街中にある何気ない風景ですが、これが函館市民なら狂喜乱舞する光景です。
函館市民が愛して止まないラッキーピエロ(通称ラッピ)とハセガワストア(通称ハセスト)が並んで建っています。 函館市民にってとのディズニーランドとディズニーシーみたいなもんです。
ラッキーピエロさんは訪問済みなので、今回はハセガワストアさんをのぞいてみましょう(^.^)
ハセストと言えばこの「やきとり弁当」で、7月函館訪問時に函館市民がやきとりは豚肉を指すとご案内したのを覚えてますか?
函館競馬場でも行列が出来ていたやきとり弁当をリサーチ。
店内に一歩入ると左手には広〜いイートインスペース、ハセストはコンビニですが入口付近に陳列棚は一切見当たりません。
右手の壁に書かれた「やきとり弁当」の下の厨房では、煙をモクモクと上げながらやきとりが焼かれています。
これが函館市民みんな大好きハセストの「やきとり弁当」、ポップにも豚精肉三本とはっきり書いてますよね。
何度も言いますがやきとりの名の串に刺さった焼き豚肉がのったお弁当が「やきとり弁当」なんです。
弁当以外単品メニューも充実していて、豚のタン・レバー・カルピなどお好みの部位をオーダーする事も出来ます。
が、横のメニューには鳥肉の皮・軟骨・セセリ・砂肝など本州ではごく一般的な焼き鳥も売っていて非常に分かりずらいです。
函館の焼き鳥事情は・・・
一度は食べたかったんですが旅行者にはハードルが高く、ハセストの店舗が函館市民の生活エリアに出店しており観光地や駅前にはほとんど見かけないのが原因です。
滞在中もし見かけたらお腹の具合にもよりますが、焼鳥(焼き豚肉)をテイクアウトしてホテルの自室で夜のアテにするのもいいでしょう。
その時北海道限定ビールを一緒に買うのを忘れずに(^_-)