ラビスタ函館ベイを一躍有名にしたのが過去2年連続日本一に輝いた朝食、初日の朝食は真夜中の函館山が効いたのか全員パス、最終日はモーニングコールをかけての全員参加です。

朝食会場はホテル2階にある処「北の番屋」。

チェックイン時にフロントから「6:30〜8:30は大変混み合いますので、時間をずらしたら大丈夫です」との案内をまともに信じた御一行様は9:00過ぎに朝食会場へ。

エレベーターを降りるなり見えて来たのは朝食会場への行列、9:00過ぎなのにメッチャ混んでます(ｰ ｰ;)

待ち時間10分でようやく会場へ。

座席に着くなり全員が一目散に向かったのがラビスタ函館ベイの目玉「自分で作る海鮮丼」、とりあえずは丼の土台ご飯を好みの量よそぎます。

具材はいくら醤油漬け・甘海老・イカ・トラウトサーモン・タラコですが、私が探しているホタテの姿はどこにもありませんT^T

日本一の触れ込みの割にはラインナップは充実してません。

長芋トロロ・松前漬・イカの塩辛と渋〜い脇役は充実してるので、これは後ほどアレ用にとっておきましょう(^.^)

ホッケ・イカ・鮭・アスパラ・じゃがいも・コーンと焼き台の上には北海道山海の恵みが所狭しと並びます。

思い思いの海鮮丼で日本一の朝食がやっと始まります。 丼のお供は鮭の三平汁かズワイガニの味噌汁、ここでチョイスに悩んでいた時道民が「鮨の三平汁にズワイガニの身をすくって入れて」とアンビリーバボな注文。

スタッフに一言「味が変わるので単品でお願いします」に秒殺、関西人より変にせこい道民です。・゜・(ノД`)・゜・。

ジンギスカンもありますが(残念ながら豚肉)遅い時間に行くと、カラスに荒らされたの如く野菜しか残っていません・・・

今回の旅で散々登場した鶏肉を今初めて口にします。 北海道独特の下味を付けた「ザンギ」、これに先ほどの松前漬が手元にあれば・・・

これしかないでしょう、サッポロクラシック！ 多くのホテルゲストの中で宴会は我々だけ、朝のビールはまた格別です(^-^)

お腹に余裕があれば冷しラーメンと大食いには朝からパラダイスみたいなもんです、バイキングは。

数年前一世を風靡した花畑牧場とラビスタ函館ベイがコラボしたデザートコーナーは人気がありましたが、スンマセン我々オッさんグループにはバイキングで一番遠いコーナーです。

郷土食豊かなラビスタ函館ベイの朝食、他のホテルとは違いアトラクション的な雰囲気がゲストに受けているのだと思います。

最終日の行事はこれがメイン、一応函館朝市に行きましたが先月と変わりがないので割愛させて頂きます。

後は札幌経由で帰阪、少し早いですが今回の函館旅行はこれにて終了です。