すんごい人でしょう(; ・`д・´) ここはソウルでも有数の繁華街江南、ランチからいきなりディナーの投稿ですが最近流行っているアレの食べ放題のお店にロックオン(^^)v
最寄りの駅は地下鉄2号線江南駅の11番出口、地上には肩が触れ合うくらいの人込み。
出口からくねくねしながらも徒歩2分、ソウル最後のディナーはこちらのセウ商会江南直営店(새우상회 강남직영점)。 アレの正体は看板からして分かるエビ専門店です。
カジュアルな雰囲気の店内は若者客が圧倒的に多く、ええ年した大人は我々ぐらい・・・ お店の前の通りは大通りから一本奥に入っているので、窓際の席からの景色は期待できません。
こちらのお店は珍しいカンジャンセウ(エビの醤油漬け)のお店で、しかもエビ食べ放題のお店です。 日本人に大人気のカンジャンケジャンのエビバージョン、 カニは何度も食べてますがエビは初体験。 エビ以外のパンチャンやごはんも食べ放題と太っ腹なお店です。
ソウル滞在三日目の晩にやっと出会えたセンメッチュ(生ビール)、銘柄はMAXでクラウドじゃないのがちと残念ですが待望の生ビール!(^^)!
< チムジルバンでウエイトを2K落とし砂漠化とした体に、生ビールがオアシスのように染み渡っていきます(*^^)v
矢継ぎ早に運ばれてきたのがカンジャンセウ食べ放題のセット、基本これらは全て何度もおかわりOK!
箸休め的なポジションのお蕎麦、口に合わなかったのでおかわりナシ。
昨日のランチで初対面だったバターごはん、このお店でも出会いましたがここは初めから韓国海苔や飛子と混ぜてあります。 自分で作るより作ってもらう方が断然美味しく、癖になる味の虜になりそう(^^ゞ
玉ねぎの風味が効いたオニオンチキン、滞在中唯一のチキンは二種類のソースで頂きます。 アツアツが出てくるのでこれは何回かおかわり。
初めまして~(*^_^*) こちらが噂のカンジャンセウ(エビの醬油漬け)。
初めまして~(*^_^*) こちらが噂のヤンミョムセウ(エビの唐辛子漬け)。
ここはカンジャンとヤンニョムの二種類が供されるので、エビの味比べが出来ます。
テーブル脇にある手袋を装着して無数のエビとの格闘、程よいサイズでミソもありますが殻付きなので剥くのが面倒。 でもこの作業があるからおかわりの数も減る店側の防御策なんですね(+_+)
醬油漬けなんですがそこまで濃くなくエビの甘みを損なっていませんが、やっぱりカニの身の方が甘みが強いです。
見づらいでしょうがヤンミョムセウの方が、唐辛子のスパイシーな辛さがエビの甘みを引き出しています。
最初は律儀に手で殻を剝いてましたが段々と関西人特有イラチが顔を出し、最後の方は殻付きエビを口の中に放り込み殻と身を分ける荒業に。 多少殻は残りますが要領を得たらそこからは食べるスピードも早くなります。
ここでもいい仕事をしてくれたバターごはん、作り方は簡単なのでご家庭でも是非お試しください。 レシピは請来軒まで(^_-)-☆
ここは韓国、当然エビとバターごはんまぜまぜのビビンバもありです。
お会計はW77700とスリーセブンの縁起良い数字、今年はいいことありそう(^.^)
カンジャンセウ自体初めてでしたが、その脇を固める料理も立派な一品でおまけに食べ放題なのでお腹は大満足。
ただ味的には濃厚なカンジャンケジャンに軍配は上がりますが、日本では食べれない料理なので訪韓の際は食事リストにカンジャンセウを付け加えてはいかかですか(^_-)-☆