あっけなくミッションをコンプリートしたので、もうちょっと市場を探検してみましょう(^^;)
昼間でも薄暗い通路、まるで東南アジアの路地裏に迷い込んだよう(・.・;)
さらに奥へと進むと夕食に欠かせないもう一品を発見、それは沖縄名物の「ゆし豆腐」。
ゆし豆腐は豆乳ににがりを加えただけの豆腐で、固まる手前のやわらかくふわっとした状態で濃厚な味わいが特徴。
そのまま温めても、またかつお節で味を付けても美味しくいただけます。
その横には沖縄の心「島豆腐」、冷奴でもチャンプルーでも大豆の濃さは引き立ちます。
こちらは沖縄の天ぷらを扱う「呉屋てんぷら屋」さん、沖縄の天ぷらは見た目も濃い厚めの衣が特徴です。
この餃子の親玉みたいなカタハラウンブー、店員さんに尋ねると「衣を揚げただけさ~ 中に好きな物をはさめばいいさ~」と大陸的回答(*_*;
天ぷらは野菜にかき揚げに魚等々、店員さんに魚の種類を尋ねると「島のお魚さ~」と無色透明な回答;つД`)
四種を一つずつ注文してお値段は240円、魚も野菜も一律60円の激安プライス(◎_◎;)
完全に迷路へ迷い込んだのか方角が分からず彷徨うと「ソーキそば 390円」の看板に遭遇。
ここが噂のソーキそば専門店「田舎」さん、本島では600円が相場の現在も一杯390円で頑張る有名店です。
入口ドアから中をのぞくと年季の入った古~い店内では午前10時過ぎにも関わらず、多くのお客さんが無心にそばをすすっていました。
一見では入りずらい居酒屋に大衆食堂、次回沖縄の怪しげな夜に勇気をしぼってトライしてみましょう(^.^)
タクシーで空港に戻りますが、那覇ってホント大都会になりましたね~
沖縄最後のイベントは沖縄そば、しかし空港内のお店は量が多いだけで味は×。
日本トランスオーシャン航空の前身「南西航空」、その当時のカラーリングを施した特別機。
自分用のお土産はファンタのシークワーサー、程よい酸味は本土でも受ける味です。
JAL2084便で大阪に戻りますが5分のディレイ、那覇空港が大混雑のためほとんどの便が出発遅れの憂き目に・・・
空から見ると一目瞭然、大都会那覇の景色は圧巻です。
何度訪れても海外に来た雰囲気を感じる沖縄県、老若男女問わず楽しめる様々なシーンに「沖縄」の観光資源の豊富さに沖縄人気を納得した旅でした。