大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


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 旧市街の顔 オビスポ通り

  2018年06月22日 (金)

喉の渇きも癒え満腹になったので街歩きを再開、もう数カ所案内して貰う予定なんですが肝心のガイドさんがいません(・・?

ボデギータでガイドさんとの話が盛り上がりランチが予定の1時間を軽く超える2時間オーバー、ガイドさんは次の仕事のため急遽レストランでお別れ(T_T)/~~~

てな訳で見知らぬ土地を二人だけ自力観光と相成りました。

石原さとみの世界に入ってます・・・

旧市街全体が世界遺産に登録されているハバナ市内、建物は古くても視界に入るあらゆるものが新鮮に映ります。

デビューしたての子猫に中庭でくつろぐネコちゃん(^^;

しばらく歩くと歩行者の多いここがハバナ1の繁華街「オビスポ通り」、朝散歩した時は閑散としていましたが昼間は活気のあるメインストリートの顔を見せます。

い・し・は・ら・さ・と・み”(-“”-)”

地元民と観光客でごった返す歩行者天国オビスポ通りの中で長蛇の列を発見、ここは電話会社でキューバ独特の通信事情がこの行列を生み出しています。

まず携帯電話は日本の引き落とし制度が違い料金チャージ制、そのため市民はしょっちゅうチャージに行くそうです。

次にWi-Fiがカードを購入しないと接続できないため、ネットをするために並んでいるそうです。

オビスポ通りで唯一市民向けのお店がこの人民食堂、人民ペソ(CUP)のみ使用可で軽食や日用品に簡単な食品が手に入ります。

ここで食事がしたい、買い物がしたい!と言っても兌換ペソ(CUC)しか持っていない旅行者はどうしたらいいのか?

ご安心ください、人民食堂と同じ並びを50メートルほどセントラル公園方向に進むと両替所があります。

キューバでは「Cadeca」と呼ばれる両替所では兌換ペソ(CUC)から人民ペソ(CUP)への両替が可能で、この日のレートで3CUCが72CUPだったので1CUPは約5円となります。

CUCからCUPへの両替にパスポートは要りませんが外貨からCUCへの両替にパスポートは必須、私の目の前でそれを知らないパンダの国の観光客がキレてました(*_*;

キューバ最大の繁華街ですがここは社会主義国、ほとんどが国営のお店なので商売っ気が全くなく品ぞろえも恐ろしく味気ない物ばかり。

そんなオビスポ通りで一番賑やかなスポットが露天商が集まる市場、個人経営が多くお土産や自分用のショッピングはここが無難です。

相方がブレスを(1個1CUC)5個買ったら1個おまけのビックリサービス、教訓ですがキューバではお客さんの多いお店や露店なら信用しても大丈夫です。

日本の銀座や心斎橋のように賑やかな通りだと勝手に思い描いていましたが、社会主義国なのでスピーカーからの宣伝もなく静かな通りです。

ショッピングには向いてませんが、観光地化していないキューバらしさが所々に垣間見えるのがオビスポ通りです。

オビスポ通りから一本脇道に入るとジュースを売るリヤカーとおしゃべりを楽しむお客さん、ゆっくりとした時間が流れるキューバンタイムに合わせてのんびり歩くのが街歩きのコツですよ(^^;


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