大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


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 秩父 宮本家(朝食編)

  2018年08月11日 (土)

おはようございます(^-^)

埼玉県二日目の朝も快晴、ってか朝から強烈な日差しが今日一日の苦難を物語っています(T_T)

お部屋横にある貸切風呂で優雅な朝風呂、でも日差しが入るお風呂内はサウナ並みに高気温・高湿気・・・

旅館で最後のイベントと言えば朝食、夕食と同じ場所ですが炉端端ではなくテーブル席。

どこから見ても100%和食の品揃え、でもこの見た目だけでどこかホッコリします(^-^)

釜でふかした炊き立てのごはん、日本人で良かったと思える瞬間!(^^)!

焼き魚は秩父という地理的な特性を生かしたマスで弾力のある身はもちのろんですが身と皮の間の脂が上品でジューシー、ごはんのお供にもお酒のアテにもある絶品。

ベーコンエッグもセルフで仕上げるありそうでないシステム、お好みの焼き加減でどうぞ(^^)/

味の濃い自家製ヨーグルトは黒蜜ソースで、王道の和食なんですが宮本家さんの料理は必ず嬉しいアクセントがあります。

ご飯のおかずはもずく・黒豆・明太子・ごぼう・茄子の煮びたし、素晴らしい脇役たちのおかげでごはんもススム君です(^^♪

具沢山の味噌汁、とにかく宮本家さんの料理の主役は丹精込めて作られた味の濃い野菜に尽きます。

海外からのお客様が喜ぶのは分かりますが、日本人も納得畑のご馳走です。

なかでもこの椎茸昆布は総菜の域を越えたもはやメイン、皆さんに食べてほしい・・・

朝から素朴で優しく、そして体に良い贅沢な朝食を頂きました。

チェックアウトは当主自らお見送り、旅館の概念を越えた感動にあふれた宮本家さんでした。

相撲好きはもちろんの事、旅慣れた方もその魅力に引き込まれていく異空間。

二百年前の古民家移築や料理などビンテージ感も出してますがアメニティグッズや夕食のドリンクに現代を取り入れている宮本家さん、ロケーションはお世辞でもいいとは言えませんが宿までの道のりに比例したおもてなしや喜びが旅人を優しく迎えてくれる唯一無二の素晴らしい旅館でした(^_-)-☆


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