博物館の一階には小さいながらもお土産屋さんが営業しています。
モンゴルのお店はキューバと同じく商売っ気はゼロ、落ち着いて品定めができます。
でも個性的な品が多く、なかなか手が伸びません・・・
ここで相方がとあるものにロックオン、どうやら写真撮影のコーナーです。
ガイドさんが「時間があるので(これがこの先の行程を破壊することに)撮りませんか」と提案、相方に尋ねようとすると・・・
もうすでに民族衣装の中へダイビング、やる気満々なのが怖い(;_:)
スタッフの男の子が手際よく衣装を着付け、あっという間にモンゴル女性に変身(・・?
撮影場所はどこでもOKなのですが言われるがまま一番映える先ほどのゲルに、スタッフが他の観光客を排除し強引に撮影開始。
カメラマンから細かい指示が飛び、相方はどや顔でポーズを取りまくり(*_*;
巨大なブーツの横でポーズを取る相方、しかし周囲はなぜかざわついています。
私が出ていって一緒にパチリ、これで本来なら撮影が終了なんですがこの後事態が急変。
ナント相方をモンゴル人と勘違いした外国人観光客が我もと相方めがけて殺到、ついには写真撮影に行列ができる始末(@_@)
増える一方のギャラリーにご満悦の相方は表情を作る余裕、お約束の一枚の集大成がここモンゴルで開花しました(T_T)/~~~
ちなみに写真は一枚5000トゥグリク(250円)で、貸衣装代も5000トゥグリクであなたもお姫様気分が味わえます。
手のひらで踊るチンギス・ハーン。
駐車場周辺には幾つかのアトラクションがあり、こちらは鷹を腕に乗せて写真を撮ることが出来ます。
このバギーは子供用かな?
獣の毛皮を的に見立て弓矢を引くゲームや、乗馬もあります。
チンギス・ハーンの功績に触れ、また展望台からは絶景が眺められる「チンギス・ハーン像テーマパーク」。
素朴な展示品や景色にアトラクションばかりですが、頭を使わず子供のように純粋に楽しめる施設でした。