大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


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石原さとみINモンゴル、相方の視線の先には真っ青な空に白い雲。

相変わらずの悪路を車は左右に揺れながら最後の目的地へ。

車は道路を外れ草原の中へ、そこに道はなく自然にできた轍を奥へ奥へと走行。

車は大草原にポツンと建つゲルの前で停車、今からモンゴルの放牧民とふれあいます(^.^)/~~~

博物館では見ましたが実際に生活されているゲルの内部は初めて、標準的なサイズのゲルに7人が暮らしていらっしゃるそうです。

一番光の差し込む場所にあるご先祖様の写真、どこの国もご先祖様を敬う気持ちは同じですね(^^ゞ

室内のテレビは受信状態も良好、外にでっかいパラボラアンテナがあるのでモンゴルでも水戸黄門が見れそう。

冷蔵庫や電子レンジと一通りの家電は電気が通っているので普通に使えます。

ゲルの円形に沿って整然と配置された家具に、細かい物は屋根のテントと梁の間に入れる生活の知恵が所々で見られます。

お父さんと娘さんらしき親子が何やら外で作業をしています。

外には炊事場があり調理はここでするそうで、横には近くから汲んできたお水が溜めてあります。

訪れた8月モンゴルのお子さんは夏休みでウランバートル市内で下宿しているお嬢さんも里帰り、おもてなしにとモンゴルのお茶を入れて貰いました(^.^)

お茶を飲む親戚のおばちゃん( 一一)

私が子供の頃田舎のおばあちゃん家にあったハエ取り紙、懐かしすぎて思わず取れたハエをカウント(*^^*)

見渡す限りの大自然に囲まれ相方も気分爽快(^^♪

私がモンゴルに来て一番やりたかったのが、草原で大の字になって寝っ転がる事!

飛行機も飛ばなきゃ車も走らないし周辺に木がないから鳥もいないので雑音はゼロ、聞こえるのは優しいそよ風と遠くから聞こえる馬のいななきだけ。

大阪で生活していたら絶対に出来ないリラックス、頭が真っ白になりなぜか目頭が熱くなりました・・・

50年も生きていれば忘れられないシーンはどなたもあるはず、私がこの日モンゴルで見上げたこの青い空はその中でも心に深く残る物になりました。

このどこまでも澄んだ青空に来て良かったとモンゴルに思いを馳せ、そして家族や身内の幸せを願った大草原でした(^_-)-☆


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