大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


大阪・十三 焼肉の請来軒のブログです。

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難波にある高島屋大阪店、10月10日から北海道物産展が開催されています。

7階の催場に到着すると会場は拍子抜け、二週間続いた阪急阪神百貨店の北海道物産展と比べると活気はイマイチ(・_・;)

毎年大阪にやってくるお寿司の名店「釧路四季彩」さんが今秋も出店、春に続いて絶品お寿司が食べれるので何はさておき陣中見舞い。

今春初めて高島屋に出店してからいきなり秋の出店に、四季彩さんの人気の程がよ~く分かります。

大将もお元気で、この秋も素晴らしい魚貝を引っ提げての来阪です(^^)/

お品書きは海鮮丼から握りのセットにお好み握りと変わりませんが、今回はアテと握りがセットになった「大将の雅膳」が新登場(@^^)/~~~

かなりお得なセットですが、私はいつもの大将に全てお任せ(^.^)

目の前のネタケースに泳ぐ北海道海の幸、これだけで軽くビールが飲めます(^^ゞ

てなわけでスタートは北海道民の心「サッポロ クラシック」、べたですがこれを飲んでスイッチをONにします。

今秋一発目のアテは大将こだわりがギュ~っと詰まった珍味。

一口食べたら燻製っぽい香りがしたので鯨ベーコンかと思ったら実はタコの吸盤、薄くスライスして大将特製の薬味で和えてある今回初披露のアテ。

定番「マグロのヅケ」も意外や意外今回が初めて、ねっとりとした身に爽やか赤身の酸味が鼻を抜けていきます。

ブドウの房のような蟹の外子はプリプリな食感が面白く、絶妙な醬油ベースの出汁がいい塩梅に浸かっています。

そんな逸品に合わせるのは北海道増毛の「国稀 純米酒」、すっきりとした飲み口にかすかな米の甘みを感じる王道の純米酒。

右は私の大好物で酢の〆加減が絶妙な大将のスペシャリテ「しめ鯖」、左のイソギンチャクみたいなヒダが付いてるのが上品な脂のマツカワカレイのエンガワ。

濃厚な脂のトロに上品な身のマツカワカレイのコントラスト、お肉と同じで脂身と白身を交互で食べると両方の味がより一層引き立ちます。

締まった身にまとったキレの良い脂の真鯵に、脂の香りが素晴らしいキングサーモン。

炙ったキンキに大トロ、唸るしかないお味(≧◇≦)

その甘みがじんわりと広がる塩水ウニ。

北海の海を代表する生の北寄貝につぶ貝、食感と言い磯の香りと言い口の中はオホーツク(*^^*)

大阪ではまず見かけない生のニシン、すべての握りにぬられている大将特製の煮キリが素材を何倍も美味しくします。

お寿司大好き人間が一か月間我慢して(高岡では食べましたが・・・)待った四季彩さんのお寿司、今秋は22日までのロングラン出店なので行く機会も増えそう(^^♪

釧路に行かなくても難波で味わえる贅沢、皆さんも一度その味にトライして下さいね(^_-)-☆


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