そんなにお腹も減ってないけど強制的にランチタイム、お邪魔したのは東門市場から車で10分こちらの「ゴウルミョン(고을면)」さん。
ここは珍しいキジ料理専門店です。
メニューはコース料理中心ですがアラカルトにも対応、注文も安心の日本語表記(^^)/
テーブルの上にさりげなくそして目立つ場所に置いてる「るるぶ 韓国」、済州島ご当地グルメにこのお店が掲載されています。
テーブルに運ばれてきたしゃぶしゃぶ用キジ肉とパンチャン、キジ肉に集中させる控えめなパンチャン(;_:)
お鍋にはキジから出汁と取ったスープ、中にはマンドゥ(ミニ肉まん)が入っています。
それに少しスパイシーな特製タレがスタンバイ。
細長くスライスされたキジ肉、しかししゃぶしゃぶすると食べやすい一口サイズに変身。
人生初キジ肉をいただきま~す(^^♪
味は上品(非常に淡白)で鳥のササミをしゃぶしゃぶした感じ、クセもなくただ鶏肉だな~って思うレベル。
それよりケンニプ(エゴマの葉)を含め付け合わせの野菜が美味。
失礼してお昼からCassで乾杯、すいません<(_ _)>
続いて登場はキジ肉の焼肉、しゃぶしゃぶからあまり期待していなかったのですが・・・
味付けなしでそのまま焼いたのにキジ肉がビックリするほど甘い、噛めば噛むほど肉の旨味が弾ける予想外の旨さ(◎_◎;)
モモは小骨が多いですが、気が付けば夢中でしゃぶってました(^^;)
肉も見た目ほど脂っぽくなく、部位によってこんなに味が違うのかと驚きます。
この焼肉だけでも食べに来る価値がある逸品です。
鍋の〆は手打ちそばなんですが、麺の太さは日本そばの5倍くらいはあります。
茹で上がった麺はスープ吸いボリュームアップ、コクのあるスープがそば粉の味を引き立てています。
そばの打ち粉でトロトロになったスープ、そば湯のとろみバージョンで日本にはない味です。
キジ肉から韓国の手打ちそばとどちらも渡韓して初めての料理、まだまだ知らない韓国料理がたくさんあります。
次はどんな新しい味に出会えるのか、それが韓国旅行最大の楽しみでもあります(#^^#)