今回の旅で足となったのがタイムズカーシェアリング、レンタカーと違いフレキシブルな使い方が出来るので重宝しました。
今日のランチは県西部須崎地方のB級グルメ「鍋焼きラーメン」に決定、鶏ガラの醤油味で土鍋でぐつぐつ煮込んだ須崎市のご当地ラーメンです(^^♪
張り切って観光案内所でもらったパンフに掲載されているお店に到着、しかし「今は夕方からしか営業していないんですよ~」とアンビリバボーな返事(・・?
そんな大事なことは訂正しとくぜよ~と、怒り心頭の龍馬と相方(+_+)
代替案を全く用意してなかった二人、糸の切れた凧のようにアーケード街を彷徨います(;_:)
フラフラ歩いていると目に入って来た鰹・カツオ・かつお、「そうだ! ここは南国土佐だからカツオや~」ってことでまたまた土佐料理に急遽決定(^^)v
お邪魔したのはこちらの「土佐ノ國 二十四万石 」さん、商店街の中でも一際目立つ純和風な外観。
相方はネーミングが高知らしい「四万十米米セット」、このバラエティーに富んだ料理と量で890円とは驚きのプライス(◎_◎;)
サーモンのマリネにマグロの握りと山掛け、県産豚のローストにとどめはカツオのたたきと目にも楽しい料理が並びます。
少し甘めの茶碗蒸し、でも寒~い冬には体も心も温まる名脇役(@^^)
一方私のオーダーはその名もズバリ「土佐丼」、丼の中には高知の海産物オールスターがひしめき合っています(@^^)
四万十川流域で獲れる川海老(手長エビ)の唐揚げは、パリッと香ばしい風味に身の甘みが後を引く美味しさ。
昨晩も食べた青のり(スジアオノリ)は揚げたことで風味も倍増、鮮烈な香りを受け止めるのは日本酒しかありません(^^;)
新鮮なイワシの稚魚を茹でたちりめんじゃこ、私は苦手なので相方にパス。
何を言っても高知に来てハマった「カツオのたたき」は当然センター、この丼の中には高知がギュ~~っと詰まっています。
一見格式高そうな佇まいですが大変リーズナブルな土佐ノ國 二十四万石さん、明神丸さんといい高知の食を楽しめる土佐料理専門店の懐の深さには脱帽です(^^;)