大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


大阪・十三 焼肉の請来軒のブログです。

みなさまのご来店、楽しみにお待ちしております。

ご予約・お取り置きはブログでの受付はできませんので、あらかじめご了承ください。

おはようございます、金沢滞在二日目は日本一の晴れ男の面目躍如で見事な快晴☀

この日の金沢は一日中晴れ間が広がり絶好の観光日和、しかし最高気温は前日より7℃も低い17℃ですがこの時期の平年気温なので快適な一日になりそう(^^)v

部屋に置いてあるマッチを見て昨日の記憶がおぼろげに復活、おでんの高砂さんでは会計の際マッチを渡すのが流儀だそうで請来軒のコンロに着火する時に有難く使います(=_=)

眩い日差しの中モーニングに向かいますがその道中にあるのが「尾山神社」、ここは加賀藩前田利家公と正室お松を祀っている神社です。

あまりの好天&逆光で見づらいですが、三層楼門にある五彩のギヤマンが何とも美しく輝いています。

この日初めてのグルメは尾山神社から歩いて43秒ホテルからも5分の所にあるこちらの「喫茶 めるつばう」さん、17時からとある飲食店に予約を入れているので50オーバーの二人は朝食兼昼食でお邪魔しました。

このお店は喫茶店ですが店内はどこか異空間、イスもテーブルも同じものは一つとなくアウエーには戸惑う雰囲気。

お店の大きさに反比例して豊富なメニューの中から相方が選んだのが「グリルドチーズサンド」、どうやら金沢市民はホットサンドがお好きらしく街中で結構見かけました。

相方のオーダーがやって来ましたが、こちらのお店の食器がセンス良くやはり普通の喫茶店とは違います。

カリッとしたトーストにコクのあるトロ~っとしたチーズ、この組み合わせは安定的な美味しさ。

このお店を代表するメニューこそが私が食いついたものでその名はズバリ「ミギカレー」、一応カレーだと思いますが一体「ミギ」とは(・・?

最初に店員さんが運んできたサラダと食後のアイスコーヒー・・・

しばらくするとついに謎の「ミギカレー」が目の前に登場、これが金沢の知る人ぞ知るワンプレートでカレーライスとハヤシライスが楽しめるミギカレー( ゚Д゚)

店員さんに尋ねると「右側にカレーがあるからミギカレーです」ズバッと直球の返答、だったら「ヒダリハヤシ」でもいいのではと聞きたいところですがアウエーの金沢なのでただただ頷くのみ((+_+))

少し甘めのカレーは万人受けするお味、ご当地グルメで金沢カレーを推す土地柄だけあってカレー文化はかなり根付いているご様子。

たまに無性に食べたくなるハヤシライス、これまた懐かしくもありホッとするお味(#^^#)

ミギカレーを食べ進んでいくとぶち当たるのが「どうやったら両方が混ざらずに食べれるか」問題、防波堤のライスをどうやって崩さず食べるかルーの配分はどうするかと(-_-;)

原付の学科試験よりムズイ難問、悩みに悩んで出した答えが・・・

やっぱり混ぜちゃいました~ヾ(≧▽≦)ノ

カレーが甘めなのでハヤシと混ざり合ってもあまり変化はナシ、上げといて最後は平凡な結果となりスイマセン(;_:)

かなり変わったメニューも多いですが、変わっているのは何もメニューだけではありません。

この日新元号を迎え「令和」の文字を書くイベントが開催されていました。

それもちゃんとしたお習字セットを貸し出し、何十年ぶりに見た文鎮に感動(^^;

習字には一過言持つ相方は静かに筆を走らせ、全神経を集中してまだ慣れない「令和」の文字を書き上げていきます。

出来上がった書は微妙なレベル、でも満足な表情を見ると「なかなかだね」と返すのが精一杯(^_^;)

実は今回の旅で「お約束の一枚」スポットがどこもなく、当ブログ旅行記で初めて写真が無いので令和おばさんをお送りします(*^^)v

お店オリジナルのTシャツも販売されている「めるつばう」さん、メニューも雰囲気もかなりこだわってらっしゃいます。

でも一番感じたのはスタッフの接客で外国人観光客には英語で案内したり、一見のお客にも気配りが行き届いていてその空間がとても素晴らしかったです。

街歩きで疲れたらめるつばうさんでブレイク、金沢での滞在がもっと楽しくなること間違いないですよ(^_-)-☆

★5月19日から23日まで遅めのゴールデンウイーク休みをいただきます。★


コメントの投稿

請来軒   大阪市淀川区十三本町1−2−6     電話:06−6390−1739
Copyright © Chinraiken All rights reserved.