ひがし茶屋街を堪能した後は次の観光地に移動、周辺は電信柱がないので景観が素晴らしいです(^^)/
市内を流れる浅野川に沿って整備された遊歩道、天気も良いので徒歩で移動します。
道中にある金沢最強ド定番スポット「近江町市場」、でも錦市場と一緒ですっかり観光地化したのでスルー(=_=)
ふらり立ち寄ったのがこの日休館日の「金沢21世紀美術館」、敷地内にあふれる緑はまさに憩いの場。
暇つぶしに入ったのが「黄金時代の鉄道展」は世界有数の鉄道模型コレクター・原信太郎さんのコレクションを展示、1930年代のヨーロッパ・アメリカそして日本の機関車がずら~りと並んでいます。
会場の一番広いスペースでは精巧に本物を再現した1/30の大型模型が走行、これを見ながら「私は金沢で何をしているんだろう?」と素朴な疑問に襲われました(;_:)
サブタイトルにある「蘇るトワイライトエクスプレス」コーナーでは、スイートルームのベッドメイキングや食堂車で使用された食器などマニアックな展示品が・・・
所々錆びついたヘッドマークは長年風雪に耐えてきたトワイライトエクスプレスの顔ですが、私の家の真横がJR貨物線でトワイライトエクスプレスをたらふく見てきたので感慨ナシ(._.)
驚いたのがこの「全国遊覧 案内地図」で日本全国の鉄道網は分かりますが100年前近くの資料、他に台湾・朝鮮半島・満州国の鉄道網も列記されその時代の複雑な歴史が垣間見えます。
とどめに驚いたのが1925年(大正14年)刊行の「鉄道案内図」、大阪周辺の鉄道網がハッキリ記されていますが大阪のすぐ上に「十三」の文字が(;O;)
奇抜なデザインの展示品が特徴の「金沢21世紀美術館」、街歩きで疲れたら緑に囲まれたこちらでちょっと一息がてらブレイクするのもいいでしょう(^^;
★本日より23日までGWの振替休日を頂きます。 24日より通常営業、ご来店お待ちしております<(_ _)>