前菜からメインまでビールに合う料理がたくさん、単なるビアレストランと思いきや(・_・;)
「メキシカンラガー」のネーミングから刺激的な味を想像しましたが実際はライトな口当たり、どちらかと言えばコロナビールに似ていますがソルトレイクシティ一杯目は最高です(^^♪
「ブリティッシュゴールデンエール」はオレンジ風味で少し重ため、ガツン系なのでフライ物に合いそうです。
最初のアテは「Cajun Fried Tiger Shrimp」はエビフライでケイジャンは米南部(ニューオーリンズ付近)の郷土料理で、刺激的なスパイスで味付けられたエビフライです。
そのまま食べても美味しいんですが添えられたソースが絶品、チリソースとニンニク・卵黄・オリーブオイル・レモン汁・塩・コショウ のアイオリソースが食欲を高めます!(^^)!
「アメリカンペールエール」のホップの苦みとアロマの香りはまさに王道の味、またそれを引き出すグラスが旨さを後押し。
こちらのお店ではレジ横にグッズが販売され、同じグラスや栓抜きも売っているのでお土産第三号(^^)v
「Mini Asian Meaatball」はアメリカ風でもなく中華風でもない甘めでところどころスパイシーな肉団子、それより下に敷かれたカット野菜サラダが味が濃くて美味しい(^^)/
「FARMHOUSE ALE」はキレのあるホワイトビールっぽい味。
アメリカでビールと言えば石窯で焼かれたピザで生地は厚目もモッチリ、こんもりのイタリアンソーセージとチーズに焦げ目の香ばしさはまさにビールのお供(^^♪
スタウトは苦みが抑えられ飲みやすい黒ビール。
「AMERACAN PORTER」は今回唯一の瓶ビール、味は重たく少しケミカルな味でしたが喉越しは抜群。
お隣さんが食べていて気になりオーダーした「Roasted Heirloom Carrots」、初めて見る種の人参のローストで甘かったり苦かったりと味のロシアンルーレット。
ピリ辛のソースと言い人参の味と言い、ぜひ試して欲しい一品でした。
デザート代わりにオーダーした「アボカドトースト」は結構メジャーらしく、料理の箸休め的な感じでオーダーするもよし。
姪っ子ちゃんが選んだレストランでソルトレイクシティまで来て飲むとは一年前には想像しなかったシチュエーション、久しぶりに元気な顔を見れた嬉しさとわずか二ヶ月で馴染んだ順応性にビックリ(;O;)
たった一回きりの人生、外国で文化を学べるのを羨ましく感じた夜でもありました。
楽しい宴も終わり外に出ると21時30分でもこの明るさ、夏期は22時近くまで明るいので街歩きには心強い気候です。
やりましたよ~、ソルトレイクシティ一発目のお約束の一枚。
空が低く感じるソルトレイクシティの夜、澄み切った夜空は長い旅の疲れを忘れさせてくれるには十分な美しさでした(^_-)-☆