有松から名鉄電車で15分、降り立ったのは名鉄神宮前駅。
最後に訪れたのは豊かな緑に包まれ、伊勢神宮に次ぐ尊い神社として篤い信仰を集めてきた「熱田神宮」。
都会の街中のオアシス的な熱田の杜に佇む、古代ロマンあふれるパワースポットです。
敷地内を闊歩する放し飼いのニワトリ、マスコットでしょうが名古屋コーチンを想像してしまうのは私だけでしょうか(^^;)
ご祭神は熱田大神(あつたおおかみ)の本宮は、三種の神器奉斎のお社で社殿の造りは伊勢神宮とほぼ同じ神明造りです。
こういう所では個人的なお願いより、世界全体の幸福を祈ることが良しとされてるそうですよ(^_-)-☆
日本三大土塀の一つで織田信長が桶狭間の戦いで勝利したお礼に奉納された「信長塀」、これは馬券にもつながるはずと思わず手を合わせ信長頼み(*^^)v
社殿内では御祈祷が厳かに進行中。
場所柄か巨大な五平餅(・・?
明治26年の本殿御改造まで草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を奉安していた「土用殿(どようでん)」。
ご祭神は水をつかさどる神様・罔象女神(みずはのめのかみ)の「清水社(しみずしゃ)」。
北側の湧き水には眼や肌に良いと信仰を集めています。
こちらが噂の美肌になると言われている現場、柄杓で先にある石に水をかけたら願いが叶うと言われています。
傍から見てて女性が真顔で水をかける姿、鬼気迫る物を感じる方もちらほら(+_+)
緑の木立を歩く「こころの小径」、一瞬だけ爽やかな風が吹く散歩道。
最後は熱田大神(あつたのおおみかみ)の荒魂(あらたま)を祀っている「一之御前神社(いちのみさきじんじゃ)」。
弘法大師が植えたとされている大楠、高さ20メートル幹回りは7メートルの巨木で樹齢は1000年を超えていると言われています。
静寂に包まれた別世界で歴史を感じる熱田神宮、忙しい毎日の中でこういう聖域で心を鎮めるのが一番のストレス解消法かな(^.^)
☆明日18日日曜日は16時から終日貸切営業となり、また幸ちゃんがこの日まで助っ人ですので16時前までに面会のほど重ねてお願い申し上げます<(_ _)>