初日の観光を終え砂まみれの靴で訪れたのが「こんぴらさん」を擁する琴平町、今宵はこちらでの宿泊。
お世話になるのが参道に立っている「ことひら温泉 御宿 敷島館」、今年8月にオープンしましたが敷島館自体はかなり昔から営業された由緒ある旅館です。
新しい畳の匂いが漂うフロント周り(ここでは帳場といいます)、座ってのチェックインとお迎えのお茶などおもてなし全開のスタート。
昔の敷島館の古~い写真、館内はリニューアルされましたがその歴史は琴平屈指です。
他の旅館では有料だったり女性限定のサービスである浴衣選び、敷島館は無料で男性もOKなので気に入った浴衣で滞在が楽しめます(^^♪
今回のお部屋は513号室、木材をふんだんに使った「和ツイン」は二人なら十分な広さで旅の疲れも癒されます。
昔から香川を代表する銘菓「灸まん」にうどんのスナックと新旧のお茶請け。
こだわりのコーヒーメーカーに2ℓの水、いつ喉が渇いても大丈夫なように心配りが行き届いています。
コンセントも多めにあるので充電で喧嘩することはありません。
館内のお風呂や外出する時に重宝する籠にお気に入りの浴衣、準備万端で敷島館ステイの始まりです。