釧路方面に戻る途中にある景勝地が弟子屈町にあるこちらの「900草原」。
敷地内に入ると目の前に現れたのは放牧中の乳牛、こちらでは約2000頭の乳牛が飼育されています。
これぞコロナ禍以降初めてのお約束の一枚、生き生きしたその表情に少しウルっと来ました(^^ゞ
こちらの無料展望台に上がります。
360度見渡す限り広がる様々な緑の絨毯、まさに北海道のアイコン的牧歌的な絶景が広がります。
我々以外に人がいないのでなおさら開放感全開、きれいな緑と美味しい空気を堪能しました(^^♪
この日晴れですが遠くは霞んでいてクッキリとは見えませんでしたが、気象条件が良ければ展望台からは摩周岳・硫黄山・藻琴山・阿寒岳などの山々に太平洋方面には遠く釧路湿原も見渡すことができます。
あまりの暑さに木陰に集まる乳牛さん、大自然の中でここだけは三密でした((+_+))
北海道らしい大きな屋根の付いた国道を走る事10分もせずに・・・
フロントガラスを激しく叩きつけ視界不良になるほどのゲリラ豪雨、大自然の怖さを体感しこのまま早めに釧路市内へ移動。
ところが小雨になって来たので急遽鶴居村にある「鶴居どさんこ牧場」。
鶴居どさんこ牧場は「どさんこ」によるホーストレッキング(乗馬)が楽しめますが、予約制で飛び込みで行ったらNGでした。
牧場ではどさんこを1年を通して昼夜放牧されており釧路湿原国立公園などを巡るホーストレッキングで活躍しています。簡単な軽食喫茶コーナーや宿泊施設を備えるセンターハウスとここではどさんこを眺めながらのんびりした時間を過ごすことができます。
乗馬は体験できませんでしたが牧場見学は可能との事、数え切れないどさんこ達がのんびりと過ごしています。
そのどさんこが突然私たちの元に、撫でても嫌がらずとても人懐っこいどさんこ(*´ω`*)
ラビスタ阿寒川のエゾジカにキタキツネやここのどさんこ、北海道の動物は人間の喜ばし方を心得ていますね(^^;
こちらは乗馬用のどさんこで1日かけて釧路湿原国立公園内を探勝する所要時間約5時間のホーストレッキング、どさんこに乗って釧路湿原の雄大さを実感できる絶景の展望スポットに向かうコース。
想像するだけでワクワクする乗馬、今度はちゃんと予約してトライしたいと思います。
どこを切り取っても絵になる風景、北海道の大自然は胸に染みるシーンの連続です。