朝食会場は同じ浜町にある「喰処 鮭番屋」さん、こちらは一風変わったお店でここも佐々木大将おススメのお店です。
ケースの中には特大ホッケ・つぼ鯛・鮭・ハラス・ニシン・ししゃも・めざしなどに、水槽にはホタテや牡蠣と北海の海の幸がスタンバイ。
ここで好きな素材を購入して焼いて食べるシステム、自分の好きな魚をそれも一匹から注文できるのは嬉しいです(^^♪
またお肉コーナーには牛豚鳥の串刺しがあり、道民が良く食べる豚串も注文。
最後に白ごはんと味噌汁でもいいんですが、こちらでは海鮮丼ぶりもあるので焼き魚との夢のコラボも楽しめます。
支払いを済ませまたら購入した食材を持って隣のテントへ移動、テント内のテーブルには炭火がセットされていてすぐに焼ける状態になっています。
お客さんが少なかったせいかスタッフが付きっ切りで焼きの面倒、炭の香ばしい香りが食欲をそそります。
今や高級魚になってしまったピリ辛サンマ、濃厚な脂を辛味が包みワタのほろ苦さがアクセント。
子持ちのメスと身の甘いオスと味の対比が楽しい鵡川産のシシャモ。
甘くて甘くて濃厚な脂が絶品鮭のハラス、この一切れでごはん一杯は楽勝です(^^)v
比較的味の濃い魚が多い中箸休め的で、そして北海道ではメジャーな氷下魚(こまい)。
ゆめぴりかのごはんは一粒一粒が立って、もちろん噛むと米の旨味と香りが弾けます。
塩味の豚肉は魚ばかりの中で新鮮。
外見はキンキに見えるこれはカレイ、パリパリっとした皮目とエッジの効いた脂はここでしか味わえません。
自分で好きな素材を選んで焼いてもらう贅沢、今まで頂いた中で一番の朝食でした。
実はこの日も佐々木大将のエスコート、初日の道の駅から阿寒湖のワカサギ天丼も大将に案内して貰いました。
大将のおかげで道東で素晴らしいグルメを堪能、コロナが落ち着きまた北海道物産展でお目に掛かれる日を願ってやみません。
釧路空港に戻って来ましたが、相方は見事に飛ぶ鳥跡を濁しまくりの帰阪です(>_<)
二人で今晩のごはんとスイーツを物色している間荷物を見てくれたのがまたまた佐々木大将、空港までお見送りととことんお世話になりました(^^ゞ
今回の釧路旅行の背中を押してくれたのがピーチ航空で関空~釧路片道がナント7000円、出発10日前の予約に関わらず激安プライスには助かりました(^^;
北海道でも札幌や函館と違い知名度が低い釧路、でもそこから周辺には国立公園などの自然に素敵な宿泊施設もたくさんあります。
それに四季彩さんを筆頭にグルメの宝庫、是非次の旅行先に釧路はいかがですか(^_-)-☆