お待ちかねの夕食は「バル淡道」、カウンターだけの食事処です。
カウンターには鍋がすでにスタンバイ、食前酒でカンパ~い
前菜の盛合わせは見た目鮮やかなんですが、肝心のお味は残念ながら居酒屋レベル。
安定の生ビールで喉の渇きを癒します🍻
アルコールの充実度は文句なし、左党には嬉しいラインナップが続きます🍻🍶🍷
鰯のつみれが入ったお吸い物、チョット塩気が強いかな~😟
お造り盛合わせ
明石鯛
太刀魚
鰆
予約時に相方が青魚NGと伝えると鰆がフグのタタキに、それより鰆が青魚とは知りませんでした💦
プリップリの食感が明石鯛の特徴ですが結構ネットリ、何日か熟成させたのかな~🤔
フグのタタキはあくまで淡白、太刀魚は皮目の脂と身の甘さが混ざり合い美味でした😋
魚に合す日本酒は地元淡路島は千年一酒造さんの「千年一 特別純米」、スッキリとした飲み口でキレと純米独特のコクが軽快な純米酒です🍶
ちなみにお宿特製日本酒「ほてるにゅーぅあーわぁーじー」もありますが、注文の際歌うのがめんどくさいので自重😔
メインは淡路牛ステーキ、周りのお客さんから「このお肉美味しいね💓」との感想が漏れ伝わって来ます。
脇を固めるのはもちろん淡路島のヒーロー「玉ねぎ」、でも野菜の焼き加減って難しいですね💦
我ながら上手く焼けました✌ いよいよ淡路牛さんとご対面🐄
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一口目は牛肉の香りがうっすらしますが二口目からは味が染み出ず、塩やポン酢の力を借りてもその旨味を引き出すことは出来ませんでした😔
鍋物は淡路島が誇るブランド「三年ふぐ」のてっちり、いまやすっかりその名前も定着したフグを喰らいます☺
白菜のお風呂に入浴中の三年ふぐ、早く煮えないかな~😅
グラマーなボディに秘めた旨味の塊、歯ごたえと言い香りと言いまさに王者の風格🐡
フグの旨味が染み渡った雑炊は心も体も温まる逸品、これを食べるがために鍋を食べてるようなもの😤
デザートでディナーは終了。
「ホテルニューアワジ別亭・夢泉景」という看板に期待しましたが、料理は私の思っていたレベルではありませんでした。
GoToトラベルが休止になりさすがの高級旅館もゲストはまばら、同じ飲食業で仕入れの大変さをよく分かるのが逆にツラい夜でした☆彡