先ほど緊急事態宣言が6月20日まで延長の発表がありました。
請来軒は昨年の持続化給付金から時短要請協力金の支給のおかげで、何とか生き延びています。
飲食業は他の業種に比べて優遇されており、人として政府の要請には従います。
ただ先日ホルモンの仕入れ先に近況報告に行った際、注文がほとんどないけど仕入れないと次から肉が回してもらえないと多くの在庫を抱えた冷蔵庫を見て唖然としました。
請来軒は休業中仕入れはしませんが卸業者さんは仕入れを止められないと、酒屋さんもおしぼり屋さんもしかりでお取引先は悲鳴を上げています。
私の中では今回が最後と信じて従いますが、またこのような事態になった場合は協力金を受けずに営業する方に気持ちが傾いています。
もう二度とこんな事態にならないように、どうか皆さん6月20日までは我慢して感染者がお一人でも減ることを祈りましょう。
でも正直言うと我慢も限界で、肉に触れない以上に仕事が出来ないのが苦しくツライ毎日です。