ここからは呼子萬坊さんの代名詞「いかコース」の始まり、まずはもずく酢から。
続いての魚豆腐はかまぼことはんぺんの中間のような食感とお味、上にのっている海苔の佃煮がいい仕事をしています。
呼子萬坊さんを一躍有名にした看板メニュー「いかしゅうまい」。
イカの上身だけを使用し卵や玉ねぎに調味料も地元のものを使用、やはり「うまい」とうなる逸品。
着席した時点からオペレーションがシッカリしていてリズムよく料理がテーブルへ、何のストレスもなく食事が楽しめます。
日本でも有数の漁場として知られる玄界灘で獲れた、本日の主役「いか活き造り」の登場です🎉
目の周りにある赤い斑点がキラキラ輝いて、素人目からも新鮮さが伝わって来ます✨
見事なまでに透き通ったいかの身、呼子まで来た甲斐があるという素晴らしさ🌟
その身を九州名物甘口醤油で頂くもよし、塩で甘みを引き出すのもよし✌
イカに集中したいですが窓から見えるお魚さんも気になる、窓際の席では何かと忙しい食事です💦
途中でイカの本体を持って行かれましたが、ここからが第二のクライマックス。
ゲソと本体が天ぷらに変身して再登場、そばには甘めの天つゆもスタンバイ。
油で揚げたことによって甘みも風味も倍増、これが食べたいがためにいかコースを頼むようなものです。
お会計もスマホで済まし基本店員さんと直接のやり取りはナシ、感染防止対策も万全に取られて営業されています。
呼子は福岡・長崎から🚙で1.5時間佐賀からも小一時間、周辺の観光地は点在しているので時間的に余裕がなければアクセスしずらいロケーションです。
また再来年にはフルリニューアルで海中トンネルが新設され、360°の海中展望が楽しめる広々とした空間になるそうです。
恐らく世界中でもあまり例を見ない海中レストラン、リニューアルオープンが今から楽しみな「呼子萬坊」さんでした🦑🦑