オリパラを開催するため分かってはいましたが先ほど8月22日まで「まん延防止等重点措置」の延長が発表されたのに基づき、請来軒も残念ながら8月22日まで酒類のご提供は19時までそして引き続き20時閉店となります。
もうお客様も締め付けには慣れたでしょうから、これ以上アナウンスをすることはありません。
ただあまりにも悔しいので、請来軒の苦しい実情を知って下さい。
請来軒は感染防止対策や営業時間をシッカリ遵守し愚直に協力して来ましたが、生き延びるための時短要請協力金の支払いが遅々として振り込まれておりません。
請来軒が支給されたのは2月分までで、7月に入ったというのに3月分すら支給されておりません。
この時短要請協力金はまるまる頂けるお小遣いではなく、売り上げとして計上しなければなりません。
売り上げという事は、当然それに対して税金がかかって来ます。
税金に各種の支払いが重なり、今日なんか営業していない5月分のゴミ代まで請求されました。
平日はほとんど商売にならず、お金は出ていく一方です。
こんな状況で耐えきれずに営業される店舗も多いですが、また今回も飲食業だけ締め付けて「時短、時短、休め、休め」と叫びながらその補償状況はこの有様です。
オリパラ強硬開催で感染者が増えまた緊急事態宣言が大阪に出された時、もう守る気力も体力もない飲食店はなりふり構わず営業するのではと危惧しています。
もちろん請来軒もその苦しい飲食店の一つには変わりありません。