大雨でしたがやはり観光もしたいと、宿の車で送ってもらった同じ相差の森に静かに佇む「神明神社」。
相差の氏神様で天照大神が主祭神として祀られ、現在は26柱の神々が祀られています。
ここまでは一般的な神社です。
お参りの作法が独特で紙人形を頭・胸・腰などさすって罪けがれを人形に移し、最後に息を三回吹きかけ無病息災をお祈りします。
「願い用紙はここにあります」のおしらせ、いよいよここから神明神社のベールが明らかになります。
まずはこの用紙に名前と願い事を一つ書きますが、この一つがミソです。
鳥羽三女神のひとつで境内に鎮座する「石神社(通称)石神さん」は古くから地元の海女たちが豊漁と安全を祈願し親しまれ、女性の願いを一つだけ叶えてくれるので有名です。
男性の私はと思いますが、野暮なことはこの際どうでもいいです。
そんな男性の私も京都の伏見稲荷大社より歓請された社「三吉稲荷大明神」で商売繫盛を祈願、といきたいとこですがやはりコロナ終息を心から祈願。
でも名刺はチャッカリ奉納してきましたけど😅
マラソンの野口みずき選手もここの御守りでメダリストになった逸話は有名、果たして相方にどれくらいのご利益があるのかは神のみぞ知るです。