今回三度目の伊勢市駅からバスで内宮まで移動しますが、やって来たバスはナント二両編成🚌🚌
このバスは三重県初の連節バス 「神都ライナー」で伊勢市駅~伊勢神宮外宮~内宮を結ぶ外宮内宮線にて特急として運行されています。
混雑緩和のため導入されたのでしょうがこのご時世乗客はまばら、早くこのバスにあふれるほどの乗客が戻って来て欲しいですね。
この景色は伊勢神宮のランドマーク、五十鈴川に架けられた宇治橋を渡って内宮参拝の始まりです。
参拝する前に心身を清める「五十鈴川御手洗(みたらし)場」。
日陰に入ると涼感も増し、千古の森に差し込む木漏れ日の中歩くだけで清々しい気分です。
内宮にはあらゆる生命を育む天照大御神が祀られており、正式名称は皇大(こうたい)神宮です。
この正宮は石段からは撮影NG,そこから先は神聖なエリアです。
神様の宝物をおさめる倉「外幣殿(げへいでん)」。
天照大御神の荒御魂(あらみたま)をお祀りしている、内宮の第一別宮「荒祭宮(あらまつりのみや)」。
荒御魂とは神の特別な働きをする状態、または神が現れる状態といわれています。
荒祭宮は個人的なお願いが出来る場所として信仰されていました。
神楽殿前の橋を渡るとそこは別宮「風日祈宮(かざひのみのみや)」、元寇国難の時神風を吹かせて日本を守った神を祀っています。
内宮で最も美しいとされる場所ですが参拝客が非常に少なく、その存在を知らない方が多いようです。
二見輿玉神社から始まって外宮に内宮で正式なお伊勢参りは終了、いつ訪れてもシャキッとした気分になって帰ります。
ただそれが長続きしませんが・・・
今や内宮より人気のスポット「おはらい町 おかげ横丁」。
それにしても物凄い人出、外宮は行かなくてもここに来る観光客は多いみたいです😖
並ぶのがと言うか待つのが大嫌い生粋イラチな私にはこの行列はアンビリバボー、とっとと退散します🏃♂️