外部壁面はクリーム色のテラコッタ・タイルで全面装飾され入口上部には八角形の窓が並び、屋根は茶色のスペイン瓦を使用し天井の高いコンコースなどデザインに優れた昭和初期の名建築。
40年以上前初めて来てから何も変わらない、駅舎本屋は国の登録有形文化財に登録された近鉄宇治山田駅。
今から伊勢志摩ライナーで大阪方面?に向かいます。
乗車時間わずか15分、松阪駅で途中下車。
織田信長や豊臣秀吉に仕えた戦国武将・蒲生氏郷(がもううじさと)によって築城された松坂城、現在建物はなく石垣のみが残っています。
日本の100名城の一つで松坂城築城当初の石垣は「野面積み」と呼ばれる工法で、江戸時代の石垣修復時に積み直された石垣は「打込みハギ」や「算木積み」と呼ばれる工法が使われています。
本丸は城郭の最頂部にあり上下2段に分かれており、三層からなる天守がありました.
ポツンと建つ天守跡の碑、兵どもが夢の後。
松坂城を守るために紀州藩士が移り住んだ武家屋敷で、城へとつながる道の両脇に屋敷が立ち並ぶ「御城番屋敷」。
現在でも住居として生活されてるので、うかつに敷地内に入ったらえらいことになりますよ💦
西側北端の一軒だけ無料公開されています。
松坂城跡にはなかったのに街中で見つけた立派な天守閣、早く言ってくれたら城跡登らずに済んだのに😣
観光はこれにて終了、これから本当の松阪を楽しみます。