おはようございます。
榊原温泉滞在二日目は曇天のスタート。
朝食は夕食と同じ「ダイニング厨草子」。
せせらぎは聞こえませんが、川の流れを眺めながらの朝食タイムです。
カエルさん、おはよう🐸
玉手箱の中には白和え・筑前煮・のり豆・玉子焼き・いんげんの胡麻和え・漬物、胃袋が喜ぶ日本の朝が詰まっています。
夕食と違ってアルコールがない分、朝は味噌汁もお米も香りが鮮烈です。
自家製湯豆腐は大豆の濃厚な旨味がダイレクトに伝わります。
フグは一夜干しで旨味が膨らみ、皮目の香ばしさが相まってごはんが絶賛ススム君です。
奈良県は茶粥が有名で現在でも県民の朝は茶粥が多いそうです。
温泉場らしい純和食の献立、でも今回は最後まで温泉が主役の旅でした。
昔は湯ごりの地として伊勢神宮にお参りする前に、榊原温泉で身を清めてから伊勢に向かうのが正式な参拝とされました。
その温泉は今まで経験したことのない、ヌルヌルしたインパクトあるお湯でした♨
観光なしでグルメもほどほどの今回の旅、とにかく一度体験して欲しい衝撃的な榊原温泉のお湯でした。