この日も絶好のドライブ日和、日本海を眺めながら軽快に車を走らせます🚙
遠くに見えてきたのは津軽地方のランドマーク標高1625メートルの「岩木山」、地元ではお岩木様とも呼ばれる青森で最も高い山です。
道中青森らしい風景に出くわしました。
時期が早いので色づきはまだまだですが青森のアイコンりんご畑、シーズンになると色鮮やかなりんごになるんでしょうね🍎
ここは津軽富士とも呼ばれる岩木山のふもとにある神社で、創建約1200余年の歴史を持っている「岩木山神社」。
駐車場から延びる一本道の参道、大きな白い鳥居(一の鳥居)をくぐり本殿までは約300メートル。
その白い鳥居の右手に見える「五本杉」は1本の木から5本に分かれて伸びている御神木ですが、岩木山神社には5つの神様が祀られているからではとの説があります🌲
五本杉の向かい側にある社務所、御朱印は期間限定東京2020オリンピックバージョンでした。
岩木山神社の別当寺・百沢寺(ひゃくたくじ)の山門として建立された「楼門」。
楼門下には左右に随神像を祀っています。
楼門手前にいる変わった立ち方の愛嬌ある狛犬、上向きは金運アップで下向きは恋愛運アップのご利益があるといわれていてもちろん上向きの狛犬をナデナデ💰
楼門をくぐって拝殿へ、その前に構える中門(なかもん)も国の重要文化財です。
門に掲げられた「北門鎮護」の額は、岩木山神社が本州最北の位置することから異名として呼ばれています。
まぶしい木々の緑さえ霞むほど鮮やかな朱色の拝殿、金運・仕事運・子宝運など多くのご利益があり懐の深い神社ですよ。
訪れたこの日拝殿では神前挙式の真っ最中、どうか末永くお幸せに~~
荘厳な空気が流れる境内、ここが神聖な場所だと思い知らされます。
駐車場で見つけた「カランカランアイス」の文字。
リヤカーみたいな屋台を引きながらカランカランと鐘を鳴らしながら歩くので、その名が付いたアイスで秋田ではババヘラアイスと呼ばれています🍦
フレーバーはりんご&パインのみ、甘過ぎずシャリとっした舌触りの昔懐かしい素朴な味です🍍🍦
津軽の守護神で名峰岩木山の麓に鎮座する「岩木山神社」は澄んが空気とピリッとした空気が交差し、リンゴ畑とカランカランアイスと弘前の全てが詰まったパワースポットです⛩