仙台グルメと言えば真っ先に思い浮かぶのが牛タン、一食目は仙台駅三階にある仙台名物牛たんの専門店が並ぶ『牛たん通り』。
仙台の有名店が6店舗集結していますが値段もグランドメニューほぼ横並び、なので一番手前にある「伊達の牛たん本舗 牛たん通り店」へ突入🐄
店舗のデザインはまちまちで、こちらはカフェのような雰囲気で女性一人でも入りやすい店内です。
さすがは仙台らしいメニュー「ほや三昧」、あの独特な酸味はハマりますよね~
ボリューム満点の牛タン🍛
牛たんの中でも柔らかい部分の芯たんを厚切りにしたこの店一番人気の「芯たん定食」、ちなみに芯たんはこの会社の登録商標だそうです😯
塩焼きがポピュラーですが、塩味とみそ味両方が味わえるミックスを注文。
定食には牛タンの他に麦ご飯とテールスープ付きです。
柔らかくて味も想像していた通りなんですが気になる点が一つ、塩がよく効いて個人的には塩辛く感じました。
オイリーな芯タンには白ごはんより、麦ごはんが良く合います。
みそ焼きは少し焦げ目が強いですがその分風味が増し、焦げの香ばしさと相まって芯たんの脂分を抑える効果が。
お店自慢のテールスープはコンソメ寄りの上品な味付け、昔請来軒で提供していたそれは骨の髄がにじみ出てもっと野性的なスープでした。
ただ残念なのがテールで身がパサパサで恐らく冷凍ものだと推測、チェーン店ですから致し方ないことですが・・・
請来軒のテールはゼラチン質で繊維状の肉質は、お味も食べごたえも抜群でした。
相方には奮発して数量限定の極上芯たん定食、お値段ナント3940円😲
ステーキみたいな分厚いタンが6枚👅👅👅👅👅👅
ずっしり重みを感じる極上芯たん。
これだけ厚くても歯切れがよいですが、部位が似通ってるので普通の芯たんと味に大きな違いはありません。
お皿に残ったのは極上芯たんから出た脂分、口の中に油が結構残ります。
そんな時は名物南蛮みそ漬けで味変。
極上芯たん定食には牛たん佃煮ととろろ付き、お酒に合いそうですがただ今緊急事態宣言中です💦
結論から言うとノーマルな芯たん定食で十分。
心惹かれたはらこ飯・牛たん焼き・蒸しほや・笹かま・ずんだ餅の「仙台御膳」は、宮城・仙台の名物を一度に楽しめるのでおススメです(^_-)-☆
あの伊達政宗公が見守る牛たん通りとすし通り、時間の制約がある旅行者には有難いグルメストリートです👅🍣