おはようございます、山形県滞在二日目は曇天のスタート。
今からカーシェアで山形では当たり前の文化を体験しに行きます🚙
市内から約20分正面に見える巨大な建物は、山形市が誇るコンベンションホール「山形ビッグウィング」。
その真向かいにあるのが、山形市平久保にあるラーメン「こうじ屋」さん。
今やラーメンが県民食の山形県ならではの食べ方が、他府県では珍しい朝からラーメンの習慣いわゆる朝ラーです🍜
券売機で食券を買いますが朝ラーのメニューは三種。
朝ラーメン 醤油
朝ラーメン みそ
鳥中華 冷 温
朝8時過ぎに入店しましたがすでに三組がラーメン中、私の後にも数組の来店とやはり朝ラーは生活の一部みたいです😲
大阪では珍しくとも山形ではメジャーな鳥中華を頼む気満々でしたが、あまりの寒さに意思に反して醤油ラーメンをポッチとしました。
やはり王道のビジュアルは安心しますし、食欲も湧いてきます🎵
背脂がガンガン浮いているスープですが飲めばオイリーさは全くなし、煮干しベースの優しい醤油味のスープにコクを与えています。
看板にも謳われている自家製のストレート麺はお蕎麦みたいな茹で加減、好き嫌いがありますがこの食感もこれはこれで美味しいです。
大ぶりのチャーシューはシットリとして柔らかく、豚肉の旨味もシッカリ感じやはりスープとの相性が良いです😊
ノスタルジックななるとに長~いメンマ、最近のラーメンは進化して難しい中50過ぎのオッサンには安心できる脇役達。
チョット見ずらいですが麺には粉の粒が練り込まれていて、全粒粉が混ぜられ香りはすごく良くどこかお蕎麦を思い出させます。
初体験の山形県独特な習慣「朝ラー」は朝食のごはんやパンと同じくらい自然に食べれるラーメン、その土地の色んな文化に触れることも旅の醍醐味です(^_-)-☆