新幹線も走っている山形の玄関口「JR山形駅」、往路はバスでしたが復路は仙台までJRを利用🚃
山形から仙台まで快速で約70分はバスとほぼ同じ、しかし運賃はバスに軍配。
山形を出発して20分、山の中腹にお寺らしき建物が。
快速は山寺駅に到着、この駅は860年に慈覚大師円仁によって建立された宝珠山立石寺といい通称『山寺』の最寄り駅です。
俳聖・松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の名句を紀行文「おくのほそ道」に残したことでも知られて、一度訪れたことがありますが境内からの眺めはまさに絶景。
ただ本堂までの道のりはかなり険しいです💦
木々の間をすれすれで走る仙山線ですが途中の長いトンネルを走行時に強烈な金切り音が、コロナ対策で窓が開けているので鼓膜が破れるかの音量には閉口。
おまけにスピードを出して走行するので揺れも半端なし、初めて電車で乗り物酔いになりました😢
駅舎にそびえる巨大なこけし。
ここはそのこけしで有名な作並駅、近くには古くから仙台の奥座敷として称された作並温泉があります♨
山形~仙台間の移動は、所用時間は変わらず運賃も安く快適なバスをおすすめします。