夫婦岩を上がった右にあるのが国指定重要文化財「若宮神社」、応神天皇の若宮であられる仁徳天皇と皇子を祀っており除災難・厄難の神様として有名。
その先に立つのは県指定有形文化財「宇佐鳥居」は宇佐神宮独特の鳥居で額や額束が無く、柱上部に黒い台帳が置かれているのが特徴。
桃山文化の華麗な唐破風の門で宇佐神宮を代表する建造物の一つで、これも県指定重要文化財の「西大門」。
駐車場から歩くこと30分、ようやく上宮本殿に到着💦
最近では令和三年三月にご参拝された天皇陛下の奉納札。
神宮内郭の南正門で高良大明神と阿蘇大明神の二神を御門として祀っている「南中楼門」、これも県指定重要文化財です。
平成の大修理により社殿の彩色・檜皮葺きの屋根・錺(かざり)金具の鍍金(ときん)などが改められ、漆喰の白とあいまって本殿は美しく輝いています。
宇佐神宮は他の神社と違い独特な作法があり、ここでは二礼・四拍手・一礼です👏👏👏👏
EXILEのUSAさんが、アルバムのミリオンセラーを祈願したことで一躍有名になったご神木の大楠🌲
本殿だけが見所ではなく、今から別の神域へと向かいます。
御祭神は上宮と同じで古くは御炊殿(みけでん)と言われ、神へ捧げる食事を用意する場所だった「外宮」。
創建は810~824年とされ、辺り一帯ピリッとして厳かな空気が流れています。
結構端折って御案内しましたがこれでもまだ半分ぐらい、広大な敷地に数多くの見所が点在しています。
時間に余裕を持ってスピリチュアルスポットを散策、参拝後には心がスッとする事間違いなし✌