全行程を終えレンタカーを別府駅で返却、もうハンドルを握ることはないのでアレを飲みに行きます。
帰りの電車の時間から逆算するとスタートは16時、中途半端な時間でもやっている居酒屋を探すと駅前の一軒がヒット。
お邪魔したのは「炭火串焼と旬鮮料理の店 炭旬」さん、お昼から中休みなしで営業されている有難いお店です(請来軒も土日はそうです😉)。
アテはもちろん大分の郷土料理、メニューには地元グルメの文字が踊ります💃
お店おススメのメニューもひかれますね。
温泉の後のビールは最高🍻
付き出しのふろふき大根。
唐揚げと並ぶ大分グルメのシンボル「とり天」🐓
唐揚げと違い衣が軽いのであっさりと食べれて、何個食べても飽きの来ない味付けです。
ポン酢の酸味と衣の甘さに鶏肉のコク、この食べ方好きだな~🥰
こちらは別府駅至近の好立地で鉄ちゃんなら最高のロケーションですが、駅からの近さなら請来軒に勝る店はありません😤
これが大分名物とは知らなかった「りゅうきゅう」🐟
九州独特の甘みのある醤油漬けで柔らかくなった身から染み出る旨味、それにゴマの香ばしさが食欲をそそります。
りゅうきゅうに合わせるのはもちろん日本酒、地元大分県佐伯市は大地酒造さんの「花笑み 純米酒(生酒)」。
飲み口スッキリでアタックは弱めですが、米の風味と旨味がじんわり広がり魚貝と相性が良い日本酒です。
受け皿までなみなみと注ぐのは、左党にとってめっちゃ嬉しいし幸せを感じます🍶
冷酒に熱々のカニコロッケ🦀
好物のレバーの旨煮は深いコクがたまらなく、それを引き立てるのはやはり日本酒です。
さすがは地獄めぐりで有名な土地柄、リムジンバスも鬼の形相で走っています👹
最後に注文したのは「一番人気の国産牛シマチョウ」、一本480円となかなかのお値段なので試すことに。
プリップリの弾力ある身にサラッとした脂、臭みもなくこれは上物で一番人気に納得。
駅近でお昼から通し営業と使い勝手の良い別府駅前「居食屋 炭旬」さん、時間に限りがある旅行者には大変有難い居酒屋さんです😊
まだ夕方ですが乗り換え時間も含めると大阪まで約5時間の列車の旅、名湯湯布院に別府にと温泉三昧の大分旅行でした。