年末年始営業で多くのお客様にご来店頂き、また2・3日はお肉(特にホルモン)が少なくご迷惑をおかけしすいませんでした(>_<) ホルモン初入荷が6日のため連休をいただき、やって来たのは京都。
我が母校立命館大行きのバスに乗り、初詣のはしごに向かいます🚌
京都市内の南北を貫く堀川通りを北上、国宝二条城を通過し約20分で「晴明神社」に到着。
晴明神社は平安時代の天文学者・安倍晴明公をお祀りした神社で、晴明公の偉業を讃えた一条天皇の命により寛弘4(1007)年に創建されました。
通りに面した最初の鳥居「一の鳥居」の額には神社名ではなく、金色に輝く社紋「晴明桔梗」が掲げられています。
手水舎は使用不可で消毒液がスタンバイ、感染防止対策もちゃんと施されています。
晴明桔梗が随所にあしらわれた晴明公を祀る本殿。
陰陽道では古来桃は魔除け・厄除けの果実と言われ、自身の厄をこの桃に撫でつけて落とします🍑
安倍晴明公と縁深い一条戻橋と、その下に封じ込まれていたという陰陽道の精霊「式神」が再現されています。
末社の斎(いつき)稲荷社、晴明公はお稲荷様の生まれ変わりとの説もあるそうです🦊
樹齢およそ300年の御神木「楠」、両手を樹皮にあてて大樹の力を吸い取りましょう😄
絵馬舎に掲げられている無数の絵馬の中に「羽生結弦」の絵馬を発見、ここでお祈りしたから2015年のシーズンは驚異の高得点を叩き出したのでしょう。
数多くの著名人の中には森脇健児やかつみさゆりといった微妙な方まで、晴明神社のパワー?を感じずにはいられません。
住宅街の中にひっそり佇むコンパクトな神社、でもその規模に反比例でご利益は大きな「晴明神社」です。