お待ちかねのディナータイム、夕食場所は本館とは別棟のこだわりの石窯をもつ「石窯ダイニングはなり」。
今回のテーマは季節ごとに「里山の休日 京都・烟河」を表す看板メニューの【石窯創作ベーシックコース「燦」-SAN-】。
着席するとテーブルの上には<里山の恵みとの出会い>と題する前菜がスタンバイ、今から始まるジャパニーズフレンチへの期待が上がります。
小さなフォアグラテリーヌ
粒牡蠣のポッシェ クリームソース
冷製ローストビーフとレンズ豆
鰆のタタキのマリネ 柚子風味
冬野菜のピクルス
ブイヨンで煮込まれ旨味が増し生の状態に近い牡蠣に、少しチープな味のフレッシュフォアグラ🦆
皮目を炙って香ばしさを出した鰆にビネガー、和食にはない新鮮な味わいです。
このホテルは基本オールインクルーシブで部屋の冷蔵庫や夕食時のドリンクは飲み放題、ドリンクステーションで好きなアルコールをチョイスします🍸
生ビールサーバーは空港のラウンジで見かけるマシーン、ちなみにプレモルでした🍺
ワイン・日本酒・チューハイ・ジンなど一通りは揃っています。
ただそのクオリティーはあくまでも飲み放題なので・・・
いちいちドリンクステーションまで行くのは面倒な方には、ワインと日本酒はボトル売りがあります🍷
<先吸い変わり>
オニオンコンソメスープ
飲み口は穏やかですがじっくり広がるコンソメの旨味、スープに忍ばせているチーズガレットがコクと風味をプラスしています。
コースはメインへと続きます。