お宿のランドマークである庭園で、これからジパング俱楽部特別企画が始まります。
池のほとりに置かれたお琴に横にスタンバってる方は、横笛演奏者の福原 一閒(ふくはら いっかん)さん。
横笛は歌舞伎や文楽にお祭りなどで幅広く使われる日本古来の木管楽器、竹で作られ温かみのある音色が特徴です。
お弟子さんの鼓と横笛のコラボ、早春のヒンヤリとした中凛とした空気が流れます。
スタッフから「お飲み物はいかがですか?」の問いにシャンパンを、サービスだと思っていたらチェックアウト時しっかり加算されていました😅
今度はお琴が加わって正月に必ず聞く、曲目はおなじみ「ツン ツクツクツククン♪」(題名は知りません💦)
素敵なお部屋に優雅な時間、非日常の時に身を委ねリラックス😃
大観のお部屋の床下にある隠れ家のようなライブラリー「吸吐文庫(スーパー文庫)」。
小説、美術、建築、料理、漫画と多岐に渡る書籍の数々、手の跡の残る少々くたびれた本が辿り着いたのがここ吸吐文庫です。
エントランスから続くサロンの階下にある床下空間を利用したライブラリーテラス。
北欧や欧米の椅子が居並び庭を向いて、そこで本を読むもよしワインを持ち込むもよしと自分の過ごし方で。
昼間はカフェとして夜はバーとしても利用できるテラス、もうどこにいたらいいか悩みます😀
目立たない場所にひっそり佇むワインセラー。
日本のワインもあって部屋飲みや夕食時のお供にと楽しみ方もいろいろ🍷
また言いますが石亭さんは一泊では全然足らないくらいの誂えがそこそこに、大人がワクワクする館内隅々まで探検したくなるようなお宿です。