ゴールデンウイークの営業、お分かりになりましたでしょうか?
手っ取り早いのはお電話、06-6390-1739までお問合せお待ちしてます😊
石亭さんからバスで20分、宮島への玄関口「宮島フェリーターミナル」に到着🚌
久しく来てませんでしたがターミナルがリニューアル、飲食店や物販店が入居する二階建てのビルに変身。
広電宮島口駅の駅舎は工事中ですが完成するとフェリーターミナルの真ん前、JR広島駅も大改装中で完成すれば広島市内からのアクセスも飛躍的に改善されます。
宮島へアプローチするフェリーは二社が運行しこちらはJR西日本宮島フェリー乗り場で、大鳥居を手前に厳島神社を正面に見ることができ、厳島神社と大鳥居をツーショットで写せます。
こちらはICカードの乗船も可能な宮島松大汽船乗り場。
けたたましい轟音が響く宮島ボート🛥
フェリーを横目にボート場近くにあるチャーター船に乗船、今から2時間30分の七浦巡りクルーズに出発します。
七浦の浦は入江のことです。
ジパング俱楽部特別企画で宮島を一周する貴重な特別貸切クルーズです🚢
50名定員の船に19名の乗客、密にならず快適な船旅が期待できます。
地元広島県民でもご存知の方は少ない七浦巡り(正式には御島巡り)は定期船の運行がなく、春秋の神事ごとで神官が船で巡るなど大変貴重なクルーズです。
ちなみに宮島は一周約30キロで海沿いに神社が点在し、その内七つの浦(入江)にある神社を七浦神社(七浦恵比須)と呼びます。
その昔この御島巡りを終えた人が、その報告のために参拝するのが厳島神社だそうです。
江戸時代末期に建造された石造りの灯台。
キレイな桜の向こうに朱色の鳥居を発見。
第1拝所の杉之浦神社、御祭神は底津少童命(そこつわたつみのみこと)。
上陸は出来ませんが船内・デッキから二礼二拍手一礼の参拝をします。
我々の前を航行する砂利運搬船ですが、その中身は砂利じゃなく牡蠣殻なんです😲
船主の先に見えるコンビナート群、正面が山口県岩国方面です。
こちらが相方の出身地広島県呉市方面。
巨大な岩の上に鎮座する鳥居に神社、ここは第2拝所包ヶ浦神社で御祭神は塩土翁(しおつちのおぢ)。
参拝は出来ませんが幣串と団子をお供えしますが、それは神官が船から神社に向かって投げるそうです。
宮島にある岩は弥山から落ちて来た物だと言われています。
はい、この山が弥山です🏔
巨大な産業廃棄物に見えますが、これが先ほどの船で運ばれた牡蠣殻です😲
またまた海岸の目立たない場所に神社が。
こちらは第3拝所腰少浦神社、御祭神は中津少童命(なかつわたつみのみこと)。
神秘的なクルーズはここが中間点です。