北海道滞在二日目は曇りのスタート、この時点で自然の脅威に見舞われるなんて知る由もナシ。
この美しい斜張橋は北海道河東郡音更町と帯広市の境にあり、十勝川に架かる「十勝大橋」🌉
曇りの隙間から日差しがのぞき込み、天候は回復すると思っていた矢先に・・・
空が真っ暗になった途端台風並みのスコール、フロントガラスに激しく叩きつける雨にフルパワーのワイパーも役に立たず🥶
帯広市内から40分で到着したのは北海道河東郡鹿追町にある「カントリーホーム風景」さん、今日はご無理を言って牧場を見学させて頂くことになりました。
こちらの牧場との出会いは今年5月初旬になんば高島屋で開催された大北海道展、釧路四季彩の佐々木大将からのご縁でご紹介頂きました。
カントリーホーム風景さんも自慢のソフトクリームやミルク、そしてヨーグルトを引っ提げて出店されていました。
牧場見学は初めてでまず広大な土地に圧倒されます。
特別に牛舎内を見学。
右を向いても左を向いても牛さんばかり、口をモグモグしながらこちらをガン見🐄
エサですがやはり原材料が上がっているそうで一般的な牧場の自給率は40%、こちらでは何とか工夫されて60%ですがまだまだ輸入に頼るのが実情だそうです。
カントリーホーム風景さんと企業が開発したアプリ、これで牛一頭一頭のデータが入力されていて多岐に渡って情報が瞬時に分かる驚きのアプリ😲
出産を経験した牛は放牧せず牛舎で思い思いに過ごすそうでこの巨大なブラシはマッサージ用、牛が自ら体を動かし好みのポイントを押し付け気持ちよさそうにしています。
この牛さんは赤い血が混ざっていて、他の乳牛と違いよく目立ちます。
牛さんが舐めてるブロックは塩、ミネラルが足らないと感じたら舐めに来るそうです。
これは黒糖入りで乳牛さんはかなり質の良い食事を摂っています。
どの牛舎に行っても牛さんが寄ってきますが少し臆病で、触ろうとすると踵(きびす)を返します😅
小さなケージに座っているのは私がお邪魔した前日に生まれた子牛。
生まれた時から個体番号が付けられ、先ほどのアプリで管理されます。
ハート型の流星が可愛い子牛。
生まれたての子牛に指を突っ込むとお乳と勘違いして夢中に吸いつきますが、歯は下にありまだ小さいのでちょっと気持ちいいそうです(相方談)💦
この後、感動の場面に出くわします。