相方の大好きなペンギン館にやって来ました。
首と胸に鮮やかなオレンジ色が特徴でエンペラーペンギンにつぐ大型の「キングペンギン」、写真のように背中にくちばしを入れてる時が一番リラックスした状態です。
ボ~っと突っ立てるペンギン、何を考えているんですかね?
ひなを大事に育てているのはオス、そこらじゅうで子育て奮闘中🐧👶
野生ではイカやイワシを捕食するのにここでのエサはホッケ、ペンギンがたくさん食べるから大阪に生ホッケが少ないんでしょうね😢
大きい物だと体長は1メートル、相方と50センチしか違いません。
アニメのゴマちゃんで一躍人気者になったゴマフアザラシ、狭~いプールサイドで器用にお昼寝中。
愛くるしい表情の寝顔ですが全くの無防備。
唯一の海洋性のクマで他種のクマなどに比べて体が長く、泳ぐのに適した流線型をしている「ホッキョクグマ」。
迫力満点の池へのダイブ、水遊びや泳いでいる時に足の裏まで見ることができます🐻
ホッキョクグマ親子のほのぼのとしたツーショット、よちよち歩きの子熊がまた可愛いんです。
またまた特徴的な展示方法の檻で暮らすのは昼間は樹上で寝ていることが多い「レッサーパンダ」、旭山動物園でも少し高い所に小屋を設置しています。
動物の体調を測るうえで重要なうんち、様々な生き物のウンチが嗅げますので良かったらどうぞ💩
鋭いんだか不細工なのか微妙な「マヌルネコ」はれっきとした野生のヤマネコの仲間で、マヌルはモンゴルの言葉で「小型のヤマネコ」の意味があります。
耳が横について横長の変わった顔をしていますが、これは岩陰から獲物を狙うときに目立たないためと考えられています🐈
ここからは圧巻の猛獣コーナーで、まずは百獣の王「ラ・イ・オ・ン」🦁
おつかれさまです。
おつかれさまです。
足の裏も毛でおおわれていて寒冷地に適したヒョウの仲間「ユキヒョウ」。
日本は暑くてごめんなさいね。
お休み中なのでお腹や足裏をゆっくり見学、可愛い肉球を思わずツンツンしたくなる衝動にかられます。
色んなアザラシの体長を比較したパネル、一番デカいのは体長420mに体重はなんと2300㎏と小型船舶並みです😲
今や全国の動物園や水族館が導入しているアザラシの習性を利用した展示方法、目をつぶって気持ち良さげに泳ぐアザラシの表情がたまりません。
最終日にして感動の「お約束の一枚」📷
長い首・長い脚・長い舌が特徴で体長は5mは越える「アミメキリン」🦒
名前の通り網目状の模様のアミメキリンは柵のところどころに透明なエサ箱を置いているので、それを食べるとき舌の使い方などを観察することができます。
一日のほとんどを水中で過ごし排泄(フンやおしっこ)に出産や交尾も水中で行う「カ・バ」、プールの中では体重が重い動物とは思えない身軽な姿を見せてくれます🦛
カモに白鳥やフラミンゴの森で見学は終了。
鳥コーナーを過ぎればそこは正門、売店や飲食店が充実しています。
東門に戻る途中見落としていた「インドクジャク」、突っ立っていますがこの後奇跡が🦚
見事な羽を御開帳しぐるっと回って羽の裏側を見せる、ここのインドクジャクはサービス精神旺盛です🤩
今夜は焼鳥にしますか🐔
一通りの展示物や動物を見て所要時間は3時間越えでじっくり見たり食事をすると5時間、他の動物園と違いかなり大きいので時間配分にはご注意を😉
一度は訪れて見たかった旭山動物園は大人も十分楽しめる素晴らしい施設に展示、それ以上に珍しい動物が自然の中で生きている姿が何よりの感動でした。