お楽しみのディナータイムが訪れましたが・・・
奈良ホテルの代名詞と言えば「メインダイニング 三笠」、ここでフレンチを味わうために宿泊するゲストがほとんど。
ただ最低でも15000円からのコースでそれにワインを頼めばお代は諭吉さんクールファイブ、さすがにそこまで余裕がないのでレストラン入口でUターン。
フレンチに後ろ髪を引かれながらやって来たのは通常日本料理「花菊」として利用されるレストラン、入口のビアテラスの幟が目印。
落ち着きある店内からは夕日と古都奈良の景観を一望、それは和食の話しでビアテラスでは景色よりビールです😤
フード + フリードリンク90分制のプランですがプラス500円でプレミアムプランに変更可、何の迷いなくプレミアムプランに変更~~🥳
嬉しいことにビールは全てキリン、リミッター外してさあ飲むぞ~🍻
一杯目は家のみでよく飲む「SPRING VALLEY 豊潤 496」、缶とは違い芳醇な香りに濃厚なホップの苦みが鮮烈です。
小鉢3種
中華クラゲと胡瓜の和え物
翡翠ザーサイと海老のカクテル
よだれ鶏
奈良ホテルでこの料金なら仕方ないですが、そこらにある居酒屋レベルです。
小鉢から一変このローストビーフは秀逸、しっかり肉の旨味と香りを感じ甘めの野菜ソースがそれを引き立てています。
この日リストにあった「ブルックリンソラチエース」は軽めのホップでキレ重視、魚や野菜などに合いそうです。
奈良県産郷ポークの角煮は見た目よりあっさり味、ソラチエースとの相性もGOODです🐖
ワンプレートで供されたのは鶏もも肉と野菜のトマト煮込みと、烏賊とソフトシェル海老の唐揚げ ガーリック風味。
ここで生の黒ビールで箸休めならぬジョッキ休め、ギネスと違いあっさりめのフレーバーですが日本人向きの味です。
ビールのお供はポテトフライ、やっぱし安定の味ですね😁
ほぼガーリック味の🦐・・・
結局行きつとこはポテトとイカリングですかね🦑
苦手ですが貧乏性から注文したホワイトビール、重たい感じで喉に引っかかり今回もダメでした😔
なんちゃってイタリアン居酒屋並みの鶏もも肉と野菜のトマト煮込み。
爽快なレモンジンジャーハイ🍋
しめのエビ入り天津飯塩味ですが悲しいかな巻いてる卵が硬く、肝心の天津飯もエビの嫌なにおいが移って重たい。
作り置きは仕方ないですがせめて卵は焼き立てを乗せれば変わったはず、これは残念な料理でした。
調子こいて7杯飲んで部屋に戻るな否や気絶した相方、自分から泊まりたいと言って意識不明になった典型的なバ〇です😵💫
歴史ある客室で物思いにふけった奈良ホテルの夜、久しぶりにホテル滞在を堪能した一日でした。