お楽しみの夕食はロビーにあるレストラン、でもご覧の通り館内はかなり低めの照度(暗い・・・)。
着席するとテーブルの上には前菜がスタンバイもここで問題が、なんと釜飯の火がすでに着火😲
二時間近くかけて夕食を楽しみのにこれじゃ食べる頃にはさめてしまう、スタッフに言うもほとんどがネパール人で微妙な日本語が通じず断念😢
神河のゆず酒で乾杯。
(前菜)
ローストビーフ
サーモンのカルパッチョ
ミートテリーヌ
ベーコンとパプリカのキッシュ
生春巻き
柚子みそ田楽(神河産)
乾杯は残念ながらアサヒの生ビール🍻
一般的なローストビーフはモモの使用が多いですが、歯応えから言ってすね肉に感じました。
このキッシュを食べて寺田屋さんのキッシュが無性に思い出されました😢
無難な味のサーモンカルパッチョ🐟
具材の9割が大根と大変ヘルシーな生春巻き。
まだ前菜の途中なのに釜飯からは勢いよく蒸気が😣
ミートテリーヌはコメントなし😱
こんにゃく田楽が一番美味しかった・・・
以前なら出てきた瞬間返すほど嫌いだったトマトのオリーブオイル焼き、何故か最近急に食べれるようになったのでチャレンジ。
あまりオリーブオイルは感じませんでしたが焼かれて甘みと程よい酸味が増し、付け合わせの野菜とベーコンのみじん切りがいい仕事をしてます🍅
ドリンクメニューでひと際力が入っていた日本酒にロックオン、ネパール人スタッフは日本酒の銘柄を頑張って覚えたのが良く分かりました。
一杯目の地元「奥播磨 純米おりがらみ」は混じりけのない米の旨味、酵母のせいか独特な香りが主張します。
こちらのお料理のコンセプトは和洋折衷、次は鮭のムニエルホワイトソース添え。
本来なら濃厚な皮目の脂は感じず身も硬め、何よりチープな味のホワイトソースは残念。
地元名産「タズミの卵」を使用した茶碗蒸し。
甘くなく出汁の効いた生地は薄味でも卵のコクがシッカリ、銀杏も入り期待を裏切る嬉しい一品。
二杯目の「富久錦 特別純米」は飲み口はソフト、しかし飲み進むに連れて香りと旨味が弾けていきます🍶
これまた地元神河町産自然薯を使用した自然薯コロッケ。
想像以上にねばりはありませんがジャガイモとのコラボは意外な発見、酸味の効いたソースよりそのままの方が旨味を感じます。
メインは牛ヘレステーキ🥩
焼き加減も素晴らしく柔らかいです、ただそれだけです。
ついにその時がやって来た神河町産コシヒカリを使用した、「百日鶏とマコモダケの釜飯」。
味付けは良いんですが、如何せん炊けてから1時間以上経って旨さも半減😭
それより豆味噌と麦味噌の合わせ味噌で作った味噌汁は、ほんのり甘くて味噌の香りも素晴らしくどこか懐かしいお味でした😋
デザートの「HYOUGO KAMIKAWA 峰山高原プリン」は濃厚な卵の味がダイレクトに伝わる逸品、売店でも一個400円で売ってますよ😉
釜飯の着火もしかりで皿だしが早く、わずか一時間ちょいで夕食が終わる始末。
料理の内容もサービスに雰囲気も含めて、グルメを期待してくるにはチョットしんどい夕食でした。