海を見たくてビーチにやって来ましたが突き刺す日差しが半端なく、わずか5分であえなく退散💦
久しぶりお約束の一枚ですがこれが精いっぱい、沖縄の夏をなめてはいけません🥵
趣きを替えて那覇市金城町にやって来ました。 沖縄初訪問から約30年その存在は知っていましたが、なぜか後回しになり今回が初訪問。
ここは琉球王国の歴史を今に残す歴史街道「首里金城町石畳道」で日本の道100選にも選ばれ、琉球王国時代首里城を起点として道が整備され、そのうちの一つは那覇港まで続いていました。
その道の一部が金城町石畳道です。
石畳は琉球石灰岩でできており凸凹が多いので散策にはスニーカーがおすすめ、想像以上に勾配が強いので真夏に行くところではありません😭
スタートしてすぐ右側にある雅なしつらえの店舗は、県産食材を使った沖縄グルメをいただくことが出来る「首里殿内(すいどぅんち)」。
入りませんでしたがここで食事をして和んだら、間違いなく坂道を上る気がなくなりますよ。
沖縄で古くから信じられている魔物=マジムンを撃退する、魔除けの役割を果たす石碑「石敢當(いしがんとう)」。
このエリアはあくまで一般の住宅地なので、マナーを守って住民に迷惑を掛けないように歩きましょう。
石畳の道で一番のおすすめ樹齢300年以上とも言われる「首里金城町の大アカギ」は国指定天然記念物、沖縄では自然崇拝の風習があり、このアカギは内金城の御嶽の御神木とされています。
坂道で足ががくがくの方はこちらの首里金城町村屋(休憩所)を利用しましょう。
トイレもあり(ちゃんと清掃されています)、一息入れるには最高のロケーションにあります🚻
古民家の居間に上がると風通しが良く真夏でも清涼な風が流れ、静寂に包まれ周辺の建物を見ながら琉球王国に思いを馳せる。
心身共にリフレッシュ出来て、また頑張って歩こうと背中を押してくれる休憩所でした。