大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


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 い~~ね 伊根町

  2022年11月30日 (水)

間人周辺の海は穏やかな天気でも波は荒く、岩に打ち付ける波しぶきに日本海の荒々しさを感じながらのドライブ🚙

宿から約40分で着いたのは「道の駅 舟屋の里伊根」、HP上は火曜日定休でしたが現在は水曜日が定休日です。

ここはあの絶景が見れるので超有名な道の駅です。

駐車場から奥に進むと・・・

高台から眺められるのは伊根湾に沿って立ち並ぶ、船を海から引き上げて風雨や虫から守るために建てられた施設「伊根の舟屋」。

女優の戸田菜穂さんが主演を務め主題歌の『幸せになるために』は歌手の中山美穂さんが歌った、1993年に放映されたNHK連続テレビ小説『ええにょぼ』のモニュメントがあります。

伊根湾を周遊する遊覧船、この後はアレに乗って水上から舟屋の見学です🚢

伊根観光の拠点が伊根浦公園の真ん前にある伊根町観光案内所、資料の他にスタッフが色んな相談に乗ってくれます。

地図を片手に町歩きのスタートですが見所は湾に沿って点在しており、方向音痴の方でも迷わず歩けるコンパクトな町です。

舟屋以外これと言って観光地はありませんが、宿泊施設は充実しています。

舟屋をリノベーションした宿がたくさんあり、宿泊料金もリーズナボーです。

至る所海につながる小径が多く、この町でベロベロの酔って歩いたら命の危険が・・・💦

舟屋に囲まれた伊根町で唯一見学できるのがここ「幸洋丸」。

ただ室内が狭いのとコロナ感染対策で入場人数は制限中です。

コンパクトな舟屋内には中その昔使っていた漁具や写真が展示され、伊根に住む漁師の生活を知ることができます。

小型船ですが間近で見ると結構迫力がありますね🛥

しゃがむと目の前にある青島が額縁に入ったように見える撮影スポット📷

「もんどり」という地元の漁具が海に設置されていて、それを引き上げてみる体験もできます。

籠の中には新鮮な魚が、ホントに獲れたのか仕込んだのかは不明ですが・・・

そんな伊根町で最もホットな場所が「舟屋日和」で伊根浦の散策拠点となるカフェでは地元の食材を用いたランチやドリンク、伊根湾を一望できる鮨割烹レストランでは、海の幸が楽しめます。

ハワイの定番ポキを伊根スタイルで提供するカフェ、ベタな和食ばかりではなくこだわりの食事が頂けます。

寿司好きな私の目に留まったのが鮨割烹 海宮(WADATSUMI)さん、昼は寿司ランチで夜はコース料理を地酒とともに楽しめます🍣🍶

朝食をガッツリいったのでお腹はすでに腹8分目、単品の握りは出来ないとの事であえなく断念。

舟屋日和の一番奥にあるのが祭礼船置き場、伊根の祭りで使う祭礼船を展示しています。

祭りの時はここから船が出ていくそうです。

じっくり見るとマンホールの蓋も舟屋のデザインです。

舟屋しか印象がなかった伊根町ですが流れる時間が心地よく、心の底からリラックス出来る故郷のような町。

海が見える宿でのんびり過ごす、リゾート地ではないですが何もしない贅沢が楽しめる素敵な町です😊

町中で見つけた干しナマコストラップの説明書きに「緊急時は食料になります」との文字、好き嫌いがハッキリ分かれる食材ですが緊急時とあらばそんな事は言ってられません。

ただ「ナマコの戻し方はクックパッドを読んで」と仰天の一行、スマホも見られないぐらいの状況が緊急時だと思うんですが🥶

おまけに戻るまで四日間って・・・

何故かレッカーされてる愛車ですが事故った訳ではなく、道中釘を踏んだみたくタイヤがパンクしたので走行不能のためJAFにヘルプを🥺

イエローハットさんでタイヤを交換して何とか十三まで帰れます💦

現在全国旅行割が実施されてますが我々はその前の旅行で今回は京都府民割を利用、宿泊代とクーポンで16000円の割引を受けました✌

しかしパンクのおかげでタイヤ代が20000円で府民割以上の出費に、それでもやはりJAFに入ってて良かった。

十三から2時間半で行ける丹後地方はカニの解禁が始まる今がまさにシーズン、ちなみに寿海亭さんのタグ付き間人ガニプランはお一人様85000円でした😨

それでは家に帰ってお土産で買ったカニカマで一杯やらせて頂きます🦀


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