北海道滞在最後のイベントは観光客なら一度は訪れた事がある「サッポロビール園」、ここでジンギスカンを味わいます🐏
この建物は「トロンメルホール」で、ここでレストランの予約をします。
サッポロビール園は五つのレストランがありお目当てのポプラ館は満席(オープン直後に行きましたが)、空席があるケッセルホールで食事を。
希望のレストランがあるなら予約は必須で、特にポプラ館とガーデングリルが人気です。
大正元年に製造された巨大なビールの仕込み(=ケッセル)が目を引く、開放感あふれるホールです。
北海道をかたどったジンギスカン鍋、オーダーはタッチパネル式と全てにおいてコロナ感染対策も万全です。
何はさておきここでの楽しみはやはりビール、工場から直送される新鮮な生ビールが6種類スタンバイ🍺
乾杯は昭和42年サッポロビールが発売したプレミアムビールのパイオニアともいえる、ビールの復刻版「サッポロビール園限定 サッポロファイブスター」。
コクがありずっしりとした飲み口なので、鼻腔がフレッシュな乾杯には最適です。
ジンギスカンはたくさん食べれないので少量で楽しめる「ラム5種盛り合わせ」を注文、ショルダー・もも・ロース・肩ロース・スペアリブの5種盛り合わせです。
ジンギスカンのお供はもちろん焼野菜🥬
ジンギスカンに山わさびは欠かせません。
部位によって味や香りが変わりますが、5種の中ではショルダーが最も旨味を感じました(個人の感想です)。
ジンギスカンから主役の座を奪う続いてのビールは、厳選されたファインアロマホップをふんだんに使用してた麦芽100%の<北海道限定>サッポロ クラシック〈樽生〉🍺
これを飲まずして北海道に行ったと言うなかれ、それぐらい観光客に人気のビールです。
焼き方を注意しないとせっかくの肉がダメになるので、ここはプロとして鍋に全集中✌
サイドオーダーの北海道産シシャモは雄雌一匹づつ、グランドメニューではないのである時は迷わず注文を😉
最後は黒ラベルとヱビスプレミアムブラックのハーフ&ハーフ、ブラックの苦みと黒ラベルのうまみがマッチしたマイルドな味わいでビールの味変です。
デザート代わりの〆はじゃがバター、ホクホクでネットリとした食感にバターの風味がたまりません🥔
ジンギスカンなら他に美味しいお店がありますがここで出来た生ビールとのコンビはやはり最強、北海道リピーターもたまに訪れたら新鮮な気分になりますよ。
今回は伊勢鮨さんの感動一色でしたが、何度訪れても北海道はいつも新しい発見があるワンダーランドです😁