さすがにグルメとチムジルバンだけでは時間を持て余すので、観光もどきに降り立ったのは地下鉄2号線「聖水(성수)」駅🚇
このエリア聖水洞はもともと靴工場や小さな町工場が立ち並ぶ手工業の街でした。
その工場や倉庫をリノベして今やソウル屈指のカフェストリートになり、ソウルの若者の間でバズっているエリアです☕
ウォールアートなどストリートカルチャーもあり、古くもあり新しい街として「ソウルのブルックリン」と呼ばれるまでに。
地図やスマホがなくても大丈夫、同じ電車で来た若者の後を付いて行けばたどり着けます(多分)。
駅から徒歩3分見えてきたのはカフェストリートを代表する「Cafe ONION」。
こちらは金属部品工場をリノベし外壁の赤レンガにコンクリートのまだら模様の壁とシール、錆びついた鉄の門はそのまま活かしています。
コンクリート打ちっぱなしで無機的な店内、入ったらすぐ1970年代の雰囲気が味わえます。
パン工房は屋上の座席のすぐそばにありパンの香りが立ち込め焼きたてを1階に陳列、お客様自身でパンを取ってレジで会計するシステムです。
ぶらぶら歩いてたら、またまたお洒落な建物を発見。
白を基調とした店内ですが工場跡地なのか広々とした空間。
こちらは惣菜パンが人気らしいですが、中でも塩パンが一番人気みたい。
こちらでは生ビールを提供しているので、大人のブレイクには打ってつけのカフェです🍺🍔
駅を中心に半径1キロ内にカフェが点在する聖水洞、ふらっと入ってゆっくりコーヒーを楽しむには格好のエリアです。
ちなみに大人気カフェ「大林倉庫」はONIONの地下鉄を挟んだ向かいにありますよ☕