「奄美大島世界遺産センター」から車で約30分、名瀬市内に戻って来ました。
中心部にある洒落た建物は2019年2月に完成した奄美市新庁舎、こちらの無料駐車場に車を停めて散歩に出掛けます。
今から奄美市名瀬のシンボル「おがみ山」へ、ただ詳しく調べてなかったのでこの時点では余裕しゃくしゃくでしたが☺
階段はなくまあまあな勾配の坂道を上がって行きます。
急カーブを曲がると勾配はさらに急に、ここで引き返すわけにもいかずここを選んだ自分自身に怒りを覚えました😡
市役所から約20分、久しぶりに現れたフラットな展望スペースにうれし涙🥹
頑張って登って来た物だけが見ることを許される絶景、眼下には名瀬市内が一望に。
ここからは名瀬港と反対の町並みもみることができ、名瀬港側が海の風景ならこっちは山の風景です。
向かって左側は市内屈指の繁華街「屋仁川通り」やホテルが密集するエリア、右側は大型ショッピングセンターなど地元民が利用するエリア。
その展望広場横に階段を発見、ここを降りるとそこは行幸広場までショートカット💦
天皇陛下行幸を記念して整備された広場で、中には行幸記念碑が建立されている「行幸記念広場」。
この広場からも名瀬市内が見渡せますが、展望広場との差は一目瞭然ですよね😌
坂道はツラいですが鳥の声や木々の緑が背中を後押ししてくれます。
特に奄美大島のみに生息する固有亜種「オーストンオオアカゲラ」は、木をつつくリズムは心地いいので耳を澄まし楽しみましょう🐦👂