おはようございます、奄美滞在二日目静かな朝を迎えました。
7時からは混雑するとの案内で早起きして6時30分オープンと同時に朝食会場へ。
相方調べではここホテルウエストコースト奄美Ⅱは朝食の評判が良く、それもこのホテルにした理由の一つです。
クロワッサンにベーコンやスクランブルエッグなどの洋食も用意されてますが、せっかくなので奄美の郷土料理を楽しみましょう😄
初めて目にする島つきあげの文字ですがここは鹿児島県、じっくり見るとさつま揚げのようです。
手作り豆腐に島味噌ともずく酢、このコーナーには奄美の名産が揃っています。
何より嬉しいのが鶏飯、セルフで自分好みにカスタマイズします🍚
郷土料理を中心に日本の心納豆も足しての朝食。
関西人も納得の薄味に煮られた島つきあげ。
珍しい豆腐のナゲット。
じんわりと味が広がる島味噌はクセになるお味、アツアツのごはんにも良く合います。
大豆の味も濃く奄美の甘い醤油とも相性の良い手造り豆腐、有名店「島とうふ屋」さんでは様々な豆腐料理が頂けます。
セルフ着丼した鶏飯に気になるお味は・・・
波乗り哲太さんとは真逆で出汁がほんのり甘めで上品なスープ、鶏飯はやはり鶏スープが命だと感じます。
粒々が残った島味噌を鶏飯にのせると、風味が一段と増し贅沢なお味に変化。
デザートはサーターアンダギー。
沖縄のサーターアンダギーは粉こなして口の水分を持って行かれますが、奄美のそれは中身がモッチリして食文化の違いに驚かされます🫡
奄美の島料理を堪能できる朝食は素晴らしいの一言、他のホテルに宿泊しても朝食を食べに来る価値は存分にある内容でした。