新潟市内観光の出発点はJR新潟駅前にあるバスターミナル、万代シティバスターミナルではないのでご注意を。
シンボルの萬代橋を始め市内中心部に点在する水族館や博物館などの施設や街並みを一巡りする、一周約1時間の「新潟市観光循環バスでぐるっと」に乗車🚌
今回初めて信濃川を渡り市内中心部へ。
観光案内所スタッフおすすめのスポットに到着、降りたバス停は白山神社前🚏
古町の赤い大鳥居が鮮やかな「おはらいといえば、新潟でははくさんさま」と言われ、新潟総鎮守として崇敬されている「白山神社」。
白山神社の御祭神・菊理媛大神(白山大神)は別名を白山比咩(しらやまひめ)大神と言い、加賀の霊峰白山頂上に祀られている女神さまで、 この神様を勧請して新潟の地に祀ったものです。
見頃は過ぎても見応えありの梅林。
歯苦散(はくさん)の字があてられるように、「歯痛平癒」「医療安全」にご利益がある白山さま。
正月には歯科医院や歯科学校の方々が、一年の医療安全や患者さんの歯の悩みがなくなるようにと祈願に訪れるそうです。
白山神社の敷地は広く本殿以外に見所が点在、境内マップで概要を把握してからの参拝です。
モデルコースも表記されていて、職業柄商売繫盛コースを選択💰
享保6年(1721)の大洪水の後港勢回復と商売繁盛の切実な願いから、大阪住吉大社より住吉大神(底筒男命、中筒男命、表筒男命)息長足姫(神功皇后)を勧請しおまつりしている「住吉神社」。
湊町新潟の繁栄と安全を祈り、住吉祭は新潟祭として新潟をあげて行われます。
開山1300年の節目に、白山神社総本宮である白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)から特別にいただいた御神石「白山くくり石」。
石の名前は主祭神である「菊理媛大神(くくりひめのおおかみ)」に由来、石に直接手を触れることで白山さまの御力を授かれると言われてます。
昭和28年第59回式年遷宮で伊勢神宮に建立され、昭和49年に白山神社にいただいた「御稲御倉」。
御稲御倉神をおまつりし大切なお供えの稲を納める社殿、五穀豊穣・農事安全など農業に関わることや商売繁盛にご利益があるそうです。
大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)大黒さまは福の神、あきないに関する方々に福を授ける商売繁盛の神さまとして厚く信仰されています。
愛くるしい安田瓦の招き猫は右手を上げていればお金、左手を上げていれば人を招くとされています。
単なる神社かと思いきや、見所はまだまだ続きます。