縦横無尽に伸びる台北地下街、でもその距離と言ったら梅田地下街より広大です💦
今回の宿泊先は利便性の良さだけで選びました。
ホテルは地下街M6出入口に直結していますがその前に20段の階段が、大きな荷物で自信のない方は手前エスカレーターのある出入口をお勧めします。
こちらがホテルへの入口ですが、ここはまでホテルまでの序章に過ぎません。
開いたドアの先はレストラン街、大戸屋にらあめん嵐など日本食を提供するお店が並んでいます🍱
レストラン街奥のエレベーターで一階に上がるとそこがホテルロビー。
今回の宿泊先は台北では老舗の部類に入る「シーザーパーク台北(台北凱撒大飯店)」🏨
最大のポイントはその立地、大きなオレンジ色の屋根が特徴的な台北駅が通りをはさんだ真向かいに位置しています。
通されたのは1405号室、カテゴリーは標準のツインルームです。
約30㎡ある客室は大きなスーツケースを広げてもまだまだ余裕があり、二人で滞在するには十分なスペースが確保されています。
必要最低限のアメニティグッズに毎日2本ミネラルウォーターがついてきます。
良く冷える冷蔵庫にセーフティーボックス。
ドライヤーと浴衣。
古いホテルだけにコンセントは少なく、携帯・iPad・Wi-Fiなどを充電するには一苦労💦
ただ水回りに問題がありトイレはウォシュレットですが水勢が弱く、流した後確認しないと残骸が残る場合が多々ありました🚽
何よりこのシャワーが問題児で水圧が弱くヘッドを固定する金具はグラグラ、バスタブの位置が高く床との段差があるので要注意🛀
壁に補充式のシャンプーとボディーシャンプーがついてますが、日本人の好きな入浴は楽しめない設えです。
景色も予約時に台北駅ビューをリクエストしないと残念な眺望に、シャワーを含む水回りは残念ですがソフト面は満足するレベル。
後にも先にもロケーションが抜群なので、時間のないツーリストには重宝するホテルです(ちなみに横は新光三越百貨店)。