ツアーも終え希望者は士林夜市で下車、ただここは何度も来ていて観光客目当ての夜市なのでパス。
ガイドさんと急遽夜市に行くことになり地元民が行く夜市へ、道中福井県発祥の焼き鳥チェーン「秋吉」を発見😲
日本と真逆で割烹料理店みたいな設え、やはり台湾では鶏より豚が人気みたい🐓<🐖
台湾独特の食文化が詰まっているのが夜市、案内されたのはMRT中山国小駅から徒歩5分民権西路駅から徒歩8分の「雙城街夜市」。
小さい規模なのにパパイヤミルクや麻辣湯・果物屋・串焼き・臭豆腐など屋台の種類が豊富なのもココの特徴で、朝と夜のローテーションで違う屋台が出現するローカル臭の強い夜市です。
夜市は市場ですがグルメが充実している晴光市場(チンゴァン・シーチャン)に隣接しています。
ガイドさん一押しの屋台がこちら🌟
こちらは水餃子の人気店「鴻水餃牛肉麺(ホンシュェイジャオニュウロウミェン)」さん。
メニューは水餃子と牛肉麺のみ、注文して料理が運ばれてきた時にお支払い。
テーブルはわずか3卓、でも回転は速いです。
ニラの緑色が透けて見える茹でたて熱々の名物ニラ水餃子(韮菜水餃)、一人前10個で70元(今回のレートは1台湾ドル4.5円)。
ニラがぎっちり詰まってますが意外とあっさり、もちもち触感の皮がのど越し良いです。
台湾人好物牛肉麵の小110元(大は120元)。
醬油ベースのスープは牛肉のエキスと若干の薬膳の香りがしますが、すっきりしていてスッと体に染み込んでいきます。
麺はどこか沖縄そばを彷彿させる太さとお味🍜
牛肉もたくさん入っていてレタスがいいアクセントです🥬
テーブル備え付けの高菜で味変も良し。
ガイドさんに頂いたスターフルーツのジュース、甘みと酸味が同居する南国らしいジュースです🍹
このジュースのお店は鴻記水餃牛肉麵さんの反対側にある、こちらの「高記氷品」さんで先程のジュースは15元です。
千社札なみにメニューが張り付けられたのは焼飯専門屋台「火少爺」さん。
自宅起床から20時間過ぎさすがに睡魔がニーハオ、羊肉焼飯を外帯(ワイタイと読み中国語でテイクアウトの意)。
お見事なまでにパラパラの焼飯は唐辛子も入り少しスパイシーな味付け、羊肉の香りも移り食欲がすすむ君です🐑
最近台湾屋台で大人気のホクホクおやつタロイモボール(芋泥球)「一代 地瓜球」さん。
初体験なので冒険せずフレーバーは原味(オリジナル)、中は空洞で厚めの皮のモチモチ食感が楽しいスイーツ🍠
他と比べるとこじんまりとした夜市で台湾語が飛び交い、狭い道を原付がガンガン走るローカル感の賑わいと人々の熱気を感じる雙城街夜市でした。