敖早(おはようございます)。
台湾滞在2日目の朝は曇り、予報では毎日傘マークだったので良しとしないとです。
ベッドで宇宙遊泳している相方を残し朝の散歩へ、散歩と言っても向かったのはホテル目の前にある「台北駅(Taipei Main Station)」。
台北駅は台湾鉄路管理局、台湾高速鉄道に台北MRTの3つが地下に乗り入れている駅です。
台北駅の一階のホールはとても広い吹き抜けになっていて、床はピッカピカの大理石と全体が重厚な雰囲気です。
毎時00分には時計のオルゴールが構内に響き渡ります。
この二階部分にはレストラン街を始め色々な台湾お菓子のお店や、タピオカミルクティーのお店に雑貨店などのお店が入っています。
何やら行列を発見。
こちらは駅弁を販売する「台鐵便當本舖」、お弁当は10種類ほど売られていて一番人気は「懷舊排骨便當(豚のスペアリブ弁当)」。
以前食べたことがありますが分厚いカツに煮卵、青菜ものっててボリューミーですがあっさりといただけます🍱
台北駅の一階「東1門」出口を出てすぐの場所に鎮座する「蒸気機関車」。
こちらに展示してある蒸気機関車「LDK58」は日本統治時代の1923年に日本車輛によって製造され、台湾東部の花蓮や台東地区で実際に運用されていたものです🚂
台北駅に来た本当の理由は明日ショートトリップするのでチケット購入、窓口もありますが便利な自動販売機を利用。
数か国語に対応していてもちろん日本語も、ただ目的地を地図から選ぶので下調べが必要。
乗る列車の種類で運賃はマチマチ、無理なら迷わず窓口に行きましょう👋
行き先がばれてますが切符をゲット🚃
日本も台湾も旅情をかき立てるターミナル駅、そこはまさに人間の交差点です。